衛星劇場で放送中の「瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」
原題「延禧攻略」56話まで視聴しました。
復讐を終え、次の展開を迎えます 少しも中だるみすることなく面白いです
やはり袁春望は企んでました
そして彼の後ろには皇后(佘詩曼カーメイン・シェー)が 彼らによって瓔珞(呉謹言ウー・ジンイェン)が避妊薬を飲んでいたことが皇上(聶遠ニエ・ユエン)に知られ、皇上は瓔珞の元へ。
富察皇后の敵を討つために皇上を利用したことを認める瓔珞。
皇上と瓔珞のやり取りは見ごたえがあります。
淡々と話す瓔珞に、どこかに朕への情はないかと探るような皇上。
瓔珞の話に「帝王は無情だ」と言う皇上。でも本当は誰よりも悔やみ苦しいほどに悩んでいるのに、皇上は無情じゃないのに
瓔珞だってどこかでわかっているのではないでしょうか、皇上のこと。毛皮の帽子も罪悪感と言っていましたが、それだけではなく情も芽生え始めていたのでは
でも瓔珞にとってそんな皇上をこれ以上利用したくなかったから、バレたことは心が少し軽くなったのではないでしょうか。そしてそれと同時に寂しさも感じているのでは
さあ、すべてを操った皇后は皇上をそれはそれは上手くなぐさめ寄り添って・・・邪魔者がいなくなり寵愛を受ける皇后。もう、その余裕の表情にゾクゾク
瓔珞は袁春望の仕業と察し、彼を連れて皇后のもとへ。余裕の皇后と凛とした瓔珞のやり取りも見事です。
裏切ったとはいえ、うるうる目の袁春望も印象的です。
冷遇となった延禧宮に残ったのは明玉、珍珠、小全子だけ。静かに暮らす彼らですが、そこかしこで冷遇されます。
明玉は舒嬪に怪我させられ 瓔珞は自分のことなら我慢できるでしょうが、明玉がいじめられたとあっては動きますよね
冷遇されていても位は舒嬪より上ですからね、気持ちのいい平手打ち
こんなこともあり瓔珞が後宮で生き残るために動き出すのでしょうか。
皇后が好きではない皇太后は瓔珞を可愛がり・・・皇后が次にとった策は皇上の本当の生母とは
皇后と皇太后の争いに皇上と瓔珞も巻き込まれていくのでしょうか。
皇上と瓔珞の仲もどうなっていくのでしょう。只今紫禁城では「延禧宮」は禁句のようですが・・・それだけ皇上の想いは深いということですよね
皇太后と皇上の話を聞いていた瓔珞は
またまた次週が気になります。
エンディングが変わりました
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