LaLaTVで放送していた「花遊記」全20話見終わりました。

西遊記」をモチーフにした作品ということですが、「西遊記」詳しく知らないけど面白かったですチョキ

チン・ソンミが幼い頃、ソン・オゴン(イ・スンギ)の封印を解いてしまって・・・そして月日が立ち、大人になったチン・ソンミ(オ・ヨンソ)はソン・オゴンと再会!!

チン・ソンミはソン・オゴンの封印を解いたことで三蔵の血を継ぐ者となります。そして牛魔王(チャ・スンウォン)に言われソン・オゴンの腕に緊箍児をつけキスして作動させます。それによってチン・ソンミを愛するようになるソン・オゴン恋の矢

そして二人で悪霊を退治しながら・・・ソン・オゴンに惹かれていくチン・ソンミドキドキ 緊箍児をつけているから私を好きなのかとソン・オゴンの本心を気にしながら・・・

しかし二人にはどちらかが殺し殺される死鈴の因縁が!! 

 

そんな中、実はチン・ソンミは生まれながらにして三蔵であり、その身体はやがて目覚める黒龍を入れる器であり、彼女を刺すことで黒龍を退治するのがソン・オゴンの使命、すべては天界の計画だったとわかります叫び

でも本気でチン・ソンミを愛しているソン・オゴンは自分一人で黒龍と戦う決心をします。そんな彼だから緊箍児も自分で外せたけどまた自分でつけるソン・オゴン。

そんなソン・オゴンに緊箍児の支配から抜け出したので死鈴の因縁も天界の計画も変わるかもと言う博物商人。

チン・ソンミはソン・オゴンが一人で戦おうとしていると知り、須菩提祖師に頼んでソン・オゴンを結界に閉じ込めてもらいます。

チン・ソンミは黒龍が目覚める渓谷へ。儀式を止めるチン・ソンミをカン・デソン(ソン・ジョンホ)が刺します叫び そこに牛魔王の手助けもあり結界を破ったソン・オゴンが到着。しかしチン・ソンミはソン・オゴンの胸で亡くなりますしょぼん

チン・ソンミの願いでもあり、ソン・オゴンは黒龍と戦い、門を出さずに黒龍を消滅させます。

緊箍児のおかげで心臓が守られ助かったソン・オゴン。しかし記憶を失くしていて・・・須菩提祖師は1日だけチン・ソンミを冥界から召喚してソン・オゴンの緊箍児を外すよう命じます。

記憶のないソン・オゴンですが、チン・ソンミと思い出の場所を巡っているうちに少しずつ思い出し、牛魔王にチン・ソンミがなぜ死んだか考えろと言われ・・・ついにすべてを思い出すソン・オゴン!!

そして自ら緊箍児を外して・・・チン・ソンミに「可愛い、愛しているから」と言うソン・オゴン、本当の気持ちが聞けて抱き合う二人ドキドキ しかしもう時間が!!

そんな彼女に火眼金睛を与え、「どこにいてもどう変わろうとも俺にはわかる、俺の名を忘れるな、また会える」と言います。そして消えるチン・ソンミしょぼん

冥界へ迎えに行く!? と車を走らせるソン・オゴン・・・END

 

最後は幸せなハッピーエンドではありませんでしたが、また再会できるという前向きな終わり方でチョキ でもでも生まれ変わったチン・ソンミと出会うところまで描いて欲しかったですラブラブラブラブ

でも作品としては色々なことがちゃんと辻褄が合っていて、主人公以外の人物のことも最後まできちんと描かれていて納得できて面白かったですチョキ 結構途中であやふやになる作品多いですからね。

孫悟空にあたるソン・オゴンは私の想像する孫悟空より、スマートな雰囲気でなかなかオシャレで横柄な口調も態度もチョキ 彼のファンじゃないけどイ・スンギさんすごく良かったですチョキ

そして喜怒哀楽1番表現していた牛魔王を演じたチャ・スンウォンさん、本当にお疲れ様でした!! とってもいいキャラクターでグッド!

最後は牛魔王が愛するジャウンが花に転生してその花びらでホン・ヘアが息子だと教えてくれて・・・桜舞い散る

とにかく、ストーリーと共にセリフや会話のやり取りが面白い。さすがホン姉妹の脚本。「主君の太陽」でも会話がとても面白かったのを思い出します。

ソン・オゴンとチン・ソンミのちゃかしているのか本気なのか、二人の会話がたまりませんドキドキ

牛魔王とソン・オゴンの会話もとても楽しいニコニコチョキ

また登場人物も皆、ユニークでスターのPK(イ・ホンギ)、死んでるプジャ(イ・セヨン)、冬将軍と夏仙女(ソンヒョク)、マ秘書(イエル)などなど楽しませてくれます。特にマ秘書最高ですにひひ

また何も知らないソンミの会社のイ・ハンジュ(キム・ソンオ)も面白かったあにひひ チャングンソクさんもゲスト出演してます。

とにかく笑わせながらも胸キュンさせてくれて、うるうる涙もチョキ

ホント、面白かったですニコニコチョキ

ただ親日派を拒み反日的な題材があったのがちょっと悲しかったです。