「孤高の花　General and I」26-30話

ＢＳ１２で放送中の「孤高の花　General and I」原題「孤芳不自賞」

３０話まで視聴しました。

こんなにあっけなく張尚書が亡くなるなんて・・・

そしてやっと婚礼が挙げられた二人ラブラブ

 

張尚書により閉じ込められる晋王（于波ユー・ボー）、双児だけが晋王そばに残ります。晋王を助けようとして母を殺される双児です。

そんな中、秘かに晋に戻ってきた楚北捷（鍾漢良ウォレス・チョン）と白娉婷（楊穎アンジェラ・ベイビー）は張尚書と燕王が組み偽の鎮北王に民を煽らせ暴君を廃し新帝を立てようとしていることを知り、漠然に燕軍を撃退させます。

そして楚北捷は鎮北王が偽者であり、晋王が悪人により皇宮に閉じ込められていると皆に話し、晋王の元へ助けに行きます。

泣いて抱きつく晋王、そして娉婷にも今までのことを謝ります。

謀反がバレて逃げようとした張尚書ですが、娘の張貴妃のためにすべての罪を背負って自害します。

晋王は今までのことを民に詫び、晋のために尽くすと誓います。

そして新たな皇后に双児が即位します。

それを知ってわめく張貴妃に「皇后即位を祝して大赦を行う、貴妃も許す」と晋王の言葉を伝える娉婷です。

晋王の治療をする酔菊。晋も太平の世になったと娉婷と共に旅立つ楚北捷です。

娉婷に内緒で準備していた楚北捷、隠れ家で結婚式を挙げますクラッカー

 

一方、白蘭では何侠（孫藝洲スン・イージョウ）が貴家を調べ軍備費を着服し燕に渡していたことを突き止め、貴将軍を利用して重臣たちに手をまわし、耀天皇女（甘婷婷ガン・ティンティン）により官職に復帰します。そして軍備を拡張します。

危機を感じた貴丞相は耀天皇女に何侠が娉婷を娶るつもりだった話をし二人は繋がっているのではと訴えます。

 

その頃　晋では蚕が大量に死に、これは白蘭の陰謀だと思う楚北捷と娉婷です。

晋王も頭を悩まし、楚北捷を呼び戻そうと「楚北捷を摂政王とし、司馬の姓を与え皇帝一族と同列に置く」と詔を下します。

それを受けて悩む楚北捷。それを察し不安な娉婷。

娉婷は身ごもったことを言えずにいます。

楚北捷は晋王の申し出を断る文を送り、異国に旅立とうと娉婷に言います。

晋では張貴妃が「私が楚北捷を連れ戻す」と名乗りを挙げます・・・

 

有能な人間は静かには暮らせない、また楚北捷自身も困っている人を放っておけないでしょうし・・・

あー、でも張貴妃に大赦はいらなかったよー！！　皇后をその手で殺したのだからドクロ

そんな彼女に楚北捷を連れ戻させるなんて！！　怖いよードクロ

娉婷も身ごもったのに・・・幸せはやっぱり長くは続きません。まだ物語は半分ですから。あまり辛い展開にならないことを祈って・・・

そして貴将軍は使えないけど、父親の貴丞相の言うことは間違いではないよね。何侠は何を考えているのやら。耀天皇女もなかなか賢いけど何侠にはメロメロだから・・・