チャンネル銀河で放送が始まった「フビライ・ハン(忽必烈傳奇)」只今5話まで視聴しました。
すでにレンタルされている作品ですが、私としては惹かれる俳優さんが出演していないので・・・って感じでしたが
見てみるとなかなか面白い、展開が気になり、彼がどうやって元の初代皇帝になるのか見届けたくなります
フビライはあのチンギス・ハンの4男トルイの子であり、チンギス・ハンの孫です。
金軍から奇襲を受けているさなかに生まれた子フビライ、少年の頃から頭角を現し、彼の意見で戦に勝利したこともあり、皆が軍事的才能に驚きます。
チンギス・ハンは亡くなる前に後継者に3男オコデイを指名しますが、将軍たちだけを呼び、「オコデイが亡くなった時はフビライを、フビライは逸材だ」とフビライのことを託します。
オコデイが大ハンとなり8年の月日が経ちます。
フビライ(胡軍フー・ジュン)は幼馴染みのイナと盗賊を平定した後結婚しようと約束しますが、大ハンの妻である皇后の企みでイナは友好のために陰山の王子に嫁がされることに そして自害するイナ
そのことを知ったフビライは怒り、悲しみ酒浸り・・・
心配した母は縁談話を、その相手はチャブイ(佘詩曼カーメイン・シェー)です。はじめボサボサ頭の酔っ払いのフビライを嫌いましたが、父に諭され我に返ったフビライに助けられ、いつのまにか惹かれるチャブイです
皇后は何かと功績を挙げるトルイとフビライ親子を事あるごとに陥れようとします。
病の大ハンを治すためと汚れた水と言いながら毒をトルイに飲ませる皇后
突然倒れたトルイ、耶律楚材のおかげで毒だとわかります。
耶律楚材もフビライたちも犯人が皇后だと・・・
これからも皇后は色々企んできそう、皇后のそばにいるフチも陰湿そう
フビライが大ハンになるのは5代めだから今2代めのオコデイ、次は3代めはオコデイの長男グユク(黄建群ファン・ジャンクン)、4代めはフビライの兄モンケ、そしてフビライとなるわけですから、道はまだまだ遠いです。
頭角は幼い頃から現わしていたのに
色々あるってことですね。
私の中で胡軍さんは強いけど短気で直進型な項羽のイメージが強いのですが、今回のフビライは強いだけでなく幼い頃から本も大好きで賢くて戦略にも長けている やはり文武両道な人はいいですね、先が楽しみです