「秀麗伝～美しき賢后と帝の紡ぐ愛～」2-４話

チャンネル銀河で放送が始まった「秀麗伝～美しき賢后と帝の紡ぐ愛～」原題「秀麗江山之長歌行」４話まで視聴しました。

陰麗華（林心如ルビー・リン）と劉秀（袁弘ユアン・ホン）がいかにして後漢を建国していくかという歴史物だと思って見始めましたが、４話まではラブ史劇って感じで、あちらこちらの恋愛模様が描かれています。この先も結構主人公二人の愛を中心にさまざまな恋愛が描かれていくのでしょうか・・・・主役が劉秀ではなく、陰麗華ですから女性が主役と言うことはやはり、歴史物と言うよりラブ史劇ぽいかしら　　でも私が想像していたより面白そうです

成人の儀式を終えた鄧禹（關智斌ケニー・クァン）は麗華に求婚しますが、「家を守るだけの人生は嫌」と断られ、改めて考えた鄧禹は自分の幸せに執着せず、世のために動こうと見識を広げる旅に出ます。こんな考えになるなんて鄧禹偉い

一方、麗華は鄧嬋（洪小鈴ホン・シャオリン）と共に家に帰る途中賊に誘拐されます。

麗華の機転で鄧嬋だけは解放されます。

事件を知った劉縯（宗峰岩ゾン・フォンイェン）、劉秀も麗華を探し、無事に助け出します。

賊はかつて麗華と劉秀が助けた事のある馬武でした。劉秀は生きるために仕方なく賊になってしまった馬武たちを解放します。

麗華は帰り際に劉秀から草の鳶をもらい、おぼろげに劉秀こと文叔兄さんのことを思い出します。

鄧嬋は公孫家に嫁ぐことになったと麗華に別れを言いに来ます。そんな鄧嬋を励まし、麗華の兄陰識に気持ちをぶつける鄧嬋です。しかし鄧家のこと鄧嬋のことを考えた陰識は頑なに拒み、妹としてしか見ていないと言います。

鄧嬋は公孫家に嫁ぎます。

一方、官婢の丁柔を助けた馮異（李佳航リー・ジアハン）、二人はすぐに愛し合うようになりましたが、宴で舞う丁柔を見た大司徒の王尋は丁柔を気に入り、連れて帰ってしまいます。

刀を持ち大司徒の元へ行こうとする馮異、それならば私を殺せと言う父です・・・

陰識と鄧嬋の場面、よかったです。うるうる　　でも嫁いでしまった。陰識の正妻はどんな人なのでしょう。そして嫁いだ鄧嬋、身ごもったけど旦那様は妾を二人も迎えて・・・鄧嬋どうなるのかしら　　「傾城の皇妃」ではライバルだった林心如さんと洪小鈴さん。また従姉ですが今回は親友ですね。

記憶が甦ってきて劉秀に再び会いたいと思っているのに家から出してもらいない麗華、そんな麗華は兵法どんどん学んでます

劉秀は畑仕事してます

さあ、恋愛だけでなくこれから歴史も動き出しそうです。