「ハンシュク~皇帝の女傳」原題「班淑傳奇」34集まで視聴しました。
次から次に色々起こりますが、どんどん大きなことが・・・
上手くいっている班淑(景甜ジン・ティエン)と衛英(張哲瀚チャン・ジァハン)なのに劉萱(張馨予チャン・シンユー)が生きていた
官学で教えることになった班淑、何かと寇蘭芝女傳(李心艾リー・シンアイ)の弟寇豊が姉のことで恨んで班淑を陥れようとします。
またこの寇豊は皇帝とも仲が良く二人で色々反抗しますが、皇帝でも間違ったことをすれば罰する班淑です。相変わらず弁論すごい班淑、官学の学徒たちも班淑を慕うようになります。
そんな班淑を皇太后は内学堂と官学を合併し主幹女傳とします。そして「尊師の鞭」を授けます。
そんな中、寇蘭芝は故郷に帰ります。仲良くはなかったけど、別れるのは寂しいと・・・
皇帝の実母が亡くなり、乳母の王夫人も曲者で皇帝と皇太后の仲は悪化し、賭けごとにハマる皇帝ですが、班淑が賭けごとの怖さを教え、素直に皇太后にも謝る皇帝です。
班淑は色々な方法で要点をまとめたり、女子の力を借りたり、師匠を招いたり・・・1ヶ月でみんなを太学の試験に合格させようとがんばります。
しかし官学に復帰した衛英は学問に近道はない、コツコツやるしかないと班淑のやり方を否定します。
否定され悲しむ班淑です
学徒たちもこの1ヶ月で過去の1年分より多く学べたと言い、姚女傳(鄧莎タン・ジャー)も班淑のやり方は間違っていないと言い、考え直す衛英です。
班淑が家に帰ると衛英が来ていて謝ります。
お互い聖人ではないから正しいとは限らない、でも全否定はしないでと言う班淑、子供の頃は泣かなかったのにあなたに怒られて何度泣いたか・・・ずっと一緒にいようと仲直りし思いを確かめ合う二人です
そしていよいよ太学の試験です。皇帝と寇豊の企みで試験傾向ががらりと変わりましたが、皆頑張って10人合格し、晴れて無罪となり、班家に認められる班淑です
班淑が都に来る時助けた女性から預かった手紙、水にぬれてよく読めなくなったのですが、それを見た衛英は姚女傳に見せ、劉萱の筆跡ではと尋ねます。そうだと答える姚女傳。
「この身死を免れ漠南の王庭にあり」と書かれているのがわかりました。劉萱が生きている
皇太后に劉萱の救出を願い出る衛英ですが、調べによると劉萱は南大王の寵姫となっているから無理だと、人妻の事は忘れ目の前の人を大切にと皇太后に言われます。
衛英は傷の養生に行くということにし救出に向かうことにします。
劉萱を助けるべきだと思うけど、今後の事を考えると・・・心が火で焼かれているようと言う班淑です。そんな班淑を抱きしめる衛英です。
「幼なじみの情はあれど心は決まれり髪を結ぶは縁結び君と人生を友にせん」と手紙と髪結びを班淑に残し救出に向かいます。無事を願い待つ班淑です。
班淑は学徒朱丁の父の正室と側室問題に関わり、朱丁の父の顔に怪我させたことで廷尉府で裁かれることに。
皇太后も含め女性が権力を持つことが許せない重臣たちが班淑に厳罰を求めます。
学徒達は班淑のために色々考えます・・・
皇太后も鄧大将軍(李佳航リー・ジアハン)も関われず、どうなる班淑、そして救出に向かった衛英と劉萱は・・・劉萱役の張馨予さんは妖艶な女優さんですから、班淑が心配だわ。
物語も佳境に入り、先が気になります
そして皇帝は良き皇帝になれるのかしら・・・唆す者も多いし
そして野望がある霍恒(付辛博フー・シンボー)の兄霍桓(付辛博フー・シンボー)、皇太后のそばにいれたのはつかの間、弟と比べものにならないと言われてしまってどうするかしら・・・