ハンシュク~皇帝の女傳」原題「班淑傳奇」12集まで視聴しました。

少しずつ近づく班淑(景甜ジン・ティエン)と衛英(張哲瀚チャン・ジァハン)、そしてエスカレートしていく北郷公主・・・叫び

 

寇蘭芝女傳(李心艾リー・シンアイ)の意地悪で助手の身分では蘭台に入れなくなり、女傳になるため勉強をがんばる班淑です。寝てしまった班淑に上着をかける衛英です。

寇女傳は甲乙班合同の講義を班淑にさせ、つまらないと思ったら退出自由で、過半数が退出したら退職しなさいと言います。

帰らずに講義の準備をする班淑に衛英は「長所を最大限に発揮し視線をそこに向けさせたなら欠点は相手の目には写らない。」と助言してくれます。

これを聞いて自分らしく講義する班淑、寇女傳の目配せで甲班は次々退出していきます。また乙班の北郷公主達も退出していきます。

それでも講義を続ける班淑、実はみんな班淑の講義が面白くて聞きたくて阿岑や北郷公主の目を盗んで少しずつ戻ってきます。

最後には半分以上が講義を受け、それにより今後は講義に口を出さないと言う寇女傳です。

 

寇女傳は今度は同時に講義をし皆好きな方の講義に出て最後に残っている学徒の数が多い方が勝ちと言う勝負にでます。

班淑が負けたら班家の扁額「清華門に満つ」を下して焼き払うこと、寇女傳が負けたら女傳を辞めると。

講義は「詩経」、班淑は生きた鳥や草を見せ、結局みんな班淑の講義の方に!!  負ける寇女傳。

「追い出さないわ、私たちは縁があるのだから仲良くしよう。」と言う班淑に、今までの事を謝る寇女傳です。しかしこれは寇女傳の芝居でした。さらに憎しみ増した寇女傳ドクロ

北郷公主には班淑にはめられたと言い、涙を流す演技をする寇女傳です。

これにより、班淑を襲わせる北郷公主、しかしそこに衛英が助けに来て難を逃れます。しかしその時持っていた書物「公羊伝」を武器に戦った班淑だったので、怒る衛英です。そんな衛英に書物より人の命の方が大切という班淑です。

ショックで酔っ払う班淑、またここで鄧大将軍(李佳航リー・ジアハン)に会い、二人でお酒を飲みます。そしてまた班淑に縛られる鄧大将軍です。しかしそんな班淑をどんどん好きになっているようです。

班淑の似顔絵を貼って探す鄧大将軍に許嫁の寇女傳は泣き落としで年内に祝言を挙げることに!!

一方、衛英は姚娟女傳(鄧莎タン・ジャー)から班淑の母も漠北の者に殺されたと聞かされます。

班淑も「公羊伝」は劉萱の宝物だったと曹大家から聞かされます。

衛英は班淑に謝り、これからは耐えがたい時は私が助けるから言えと言ってくれます。喜ぶ班淑です。

 

班淑の言うことを聞かなかったので足に豆ができて痛がる北郷公主は通りかかった衛英に班淑のせいだと告げ口します。そこに来た班淑を怒る衛英、信じてくれず、薬代と言ってお金まで取られ悲しくて衛英を突き飛ばしてしまう班淑です。

お金は使用人たちに払う給金だったのでお金を稼ぎに阿綾を連れて闘鶏へ。

賭けごとは家訓で禁じられているので助言で稼ぐ班淑。そこでまた鄧大将軍に出会います。

彼と共に妓楼に行き、芸妓の阿月に会ったりして彼が実は良い人であることを知ります。

また酔って寝てしまった鄧大将軍を残して帰る班淑。そこで阿月から衛英はあなたを守るためにきっと怒ったのよと言われます。それを聞いて急いで衛英を訪ねる班淑。

班淑に突き飛ばされ古傷が痛んでいた衛英、「これからは深呼吸してから次の行動に出るようにしなさい。」と優しく諭す衛英、今回は素直に聞く班淑です。

 

そんななか、北郷公主が更なる企みで、白将軍と結婚しなくてよくなった阿繍なのに、傷物だからと噂を広め・・・恋人にも疑がわれ悲しむ阿繍と家族しょぼん

さあ、班淑はどうする・・・

 

今まではやりあっても陰湿感がなかったのに、ここにきて北郷公主が結構ひどい事します叫び

でもきっと班淑が助けてくれるよね。

衛英とやっと良い雰囲気になってきました。彼も助けてくれるかな。でも今は身内感覚の二人ですね。

一方、鄧大将軍はどんどん班淑を気に入っているようですが、年内祝言を挙げると言ってしまったから寇女傳と結婚するのでしょうか。

さあ、恋模様どうなる!?

ドサクサに紛れてもう2回もキスしてる霍将軍(付辛博フー・シンボー)と姚女傳、こちらの二人も何だか楽しげです。