女医明妃伝」18話まで視聴しました。
王道士に色々教わっているときは面白かったけど、都に帰ってきてからは・・・やっぱり程十三も呉太妃も嫌だよ。気持ち良く見れないですむっ

皇帝(霍建華ウォレス・フォ)が払いのけたことで皇太后が怪我をしてしまいます。
王長官は止めを刺す好機と皇帝に言いますが、今まで育ててくれた、一命を取りとめたら今までの事は水に流そうと思うと言う皇帝です。

一方、允賢(劉詩詩リウ・シーシー)は王道士の考えも知らずにいかさま師扱いしてしまったことを謝り、弟子にしてほしいと言いますが、「医者たる者は親心を持て、お前には医者になる資格がない。」と言われてしまいます。
雨の中跪き許しをこう允賢。
医者は一生医者であり、どんな患者も平等に診なければならないと説き、允賢を弟子と認める王道士です。
そして允賢は王道士から時には暗示も利用する祝由を学びます。
「信こそ医なり」允賢も王道士と共に時には暗示を使いながらまた薬膳を用いながら患者を診ていきます。
そして允賢の身の上を聞いた王道士は都に戻り、郕王(黄軒ホアン・シュアン)に会うべきだと言います。

都に戻った允賢。郕王府に行くと宮中にいると言われ途方にくれます。
その時御触れが出て皇太后様に名医を求むと。宮中に入れば郕王に会えると思い、趙国公の子供が病気なのを治し、その場にいた劉太医に保証人になって貰い医婆として宮中に入ります。
允賢は他の医者たちと違い、祝由で病を改善させ、皇太后に気に入られます。

その頃、皇后(李呈媛リー・チョンユアン)の説得もあり、隠居することにする皇太后です。皇帝も過去の親不孝を謝り、少しいい感じになった二人です。
隠居した皇太后にイラツキ、皇太后の病を改善させた允賢を目の敵にする程太医は策を講じて、允賢の処方に難癖をつけ、2時前屈させます。ふらつき倒れる允賢、それを助ける皇帝です。
目が覚めた允賢は鄭斉が皇帝だったことを知ります。
皇后は皇帝に、允賢は郕王が宮中にいると知り、会いたい一心で参内したと言います。
そして郕王が皇后から連絡を受けてやってきます。その声にふらつく体を起こして郕王の元に走り出す允賢、そして涙ながらに再会する允賢と郕王ですラブラブ
それを悲しそうに見つめる皇帝、その皇帝を切なそうに見つける皇后ですしょぼん

皇后の助言により二人を取り持つ皇帝です。
郕王の母呉太妃を呼び、困難を乗り越え再会した二人は結ばれる運命と允賢と郕王を結婚させると言う皇帝に、反逆の罪に問われようとも認めないと言う呉太妃です叫び
また皇太后も郕王に色に迷い、孝心を失うとは天下の笑いものだと言います。

苦肉の策で杭という姓を改めることで許しを得ようとする郕王です。涙ながらに了承する允賢、母も認めますが・・・皇太后から次なる策がドクロ

一方允賢は自分の祖父が潭復という太医院の院判であり、陥れられて自害したことを皇帝に話し、冤罪を晴らしたいと言います。
まずは祖父の死後昇進した人を調べてほしいと。また犯人は手の甲に赤いアザがあったことを話します。あ~、それは程太医だけど、アザは火傷で消えてるよ!!

さて、二人を認めた振りの呉太妃は允賢にさんざん嫌味を言いながら、挙句に医術には一切関わらないようにと言います。
これには允賢も反論します。「医術は私の夢、王府には嫁げません。」と・・・。

程太医のように汚い手を使う人、息子を苦しめる母・・・見ていてイライラ、これからどんなことが待ち受けているのやら叫び
やはり気持ち良くは見れなさそうなドラマだわ。
女性が蔑まれている時代、数々の困難乗り越えて名医となっていく物語だから仕方ないけど、卑劣な手は嫌だわ。
母が大切だからちょっと強く出れない郕王もなあ・・・
郕王と上手くいかないなら皇帝もどう出てくるのかしら・・・
なんだか皇后が可哀そう、皇帝は皇后として認めているけど、女性としては愛していなさそうよね。
全50話、まだ半分もいかない。これから允賢の恋は皇帝に移っていくのかしら!?
皇帝はオイラトの捕虜にもなるし、兄弟反目もあるし・・・ワクワクのめり込んで見れるといいのだけれど。

挿入歌 徐佳莹さんが歌う「遗忘之前」素敵な曲です音譜