FOXで放送中の「ダ・ヴィンチと禁断の謎シーズン3」ファイナルシーズンでもあり、放送を楽しみにしてました。只今3話まで視聴しました。
ファイナルだけあり、物語も初めから佳境に入った感じで、目を背けたくなるような場面が多々あるのですが、どう展開していくのか引き込まれながら見ています。

シーズン2はオスマン帝国を迎え撃とうとするところで終わってしまいましたが・・・
父から敵の船に母がいると言われたダ・ヴィンチ(トム・ライリー)ですが、大砲を発射しますドンッ
それにより勝利を確信するナポリ軍ですが、母を殺してしまったことを悔やむダ・ヴィンチです。
そして勝利の喜びはつかの間、オスマン帝国が反撃してきますドンッ
それもダ・ヴィンチが発明、設計した武器で!!
自分が発明した武器で自分たちが、オトラントの多くの民衆が死んでいく様を目の当たりにして苦しむダ・ヴィンチ。
そんなダ・ヴィンチに父はトルコ人はお前を利用した、だか我々にもお前が必要だと言います。

オトラントは落城し、ロレンツォ(エリオット・コーワン)はオスマン軍に捕まってしまいます。
教会に逃げ延びたダ・ヴィンチたちは地下通路の存在を知り、ダ・ヴィンチの策で宙から教会を脱出し無事に逃げだします。皆のために時間を稼いでくれた父はオスマン軍に捕まり、隠れて見ているダ・ヴィンチの前で処刑されます叫び

オスマン帝国に反撃するにはローマと手を組むしかないと考えローマに向かうダ・ヴィンチと仕方なくついていくゾロアスター(グレック・チリン)です。
その頃、クラリーチェ(ララ・パルヴァー)は裏切り者カルロ・デ・メディチを捜しに単身ローマへ。
教皇シクストゥスの援助を求めに行ったダ・ヴィンチはリアリオ(ブレイク・リットソン)と再会します。
教皇は援助と引き換えに枢機卿を殺した犯人を捜すよう命じます。
リアリオと殺人現場を見たダ・ヴィンチは犯人は敬虔な信者だと見抜きます。
その頃、ダ・ヴィンチを見限ったゾロアスターは酒場でルクレツァア(ローラ・ハドック)と再会します。彼女は「ケシのミルク」に依存しているようです。

一方、教皇の浴槽に十字架に架けられたクラリーチェの死体が・・・彼女の死因を調べるダ・ヴィンチ。
彼女のお腹にはカルロの子が!!
カルロに復讐しようとして殺されたと推測するダ・ヴィンチ、その時、リアリオが!!
ラビリンスに捕まるダ・ヴィンチ、あの変な機械に繋がれ、リアリオが以前受けたようにダ・ヴィンチの目にも何か流し込まれ・・・叫び

わああ。どうなる!? 幻覚と現実が見ている私にもわからなくなるのですが、魔術的な部分と技術的な部分といや~、すごい世界観です!!
最終話に向けてどんどん死んでいくのかな!?
それは嫌だわ、最小限にしてほしいなあ。
特に、初めからのダ・ヴィンチと一緒にいた仲間たちは無事でいてねって思っちゃいます。
フィレンツェを任されたヴァネッサ(ヘラ・ヒルマー)と彼女を助けているニコ(エロス・ヴラオス)、そしてダ・ヴィンチの良き友ゾロアスター、最後まで生きていてねラブラブ
あ~、それにしても本当のダ・ヴィンチってどんな人だったのでしょう!?
芸術家であり、発明家でもあり・・・この作品ではすごく強いし、弓も上手だし、弱い者に優しいしすっごく魅力的な人です。