衛星劇場で「女医明妃伝」の放送が始まりました!!
まだ2話までの視聴ですが、霍建華(ウォレス・フォ)さん好きだけど、出だしは黄軒(ホアン・シュアン)の方に惹かれますラブラブ

この作品は中国四大女医の一人談允賢をモデルにその波乱万丈な人生を描いた作品です。

時代は明、女性の地位が非常に低い時代です。
徐家の祝宴に訪れた允賢(劉詩詩リウ・シーシー)はそこで刺客に襲われ怪我している男、実は朱祁鈺(黄軒ホアン・シュアン)を手当てだけして去ります。
その後、朱祁鈺を追って東廠が徐家にやってきて捜索を始めます。
驚いた大奥様は倒れ、その場にいた允賢が手当てをして事なきを得ます。
その間に東廠が追っているのは朱祁鈺だと気付いた汪国公は娘の美麟(金晨ジン・チェン)と共に朱祁鈺を助けます。

家に帰った允賢は徐家から礼状が届き、事の成り行きを知った父にひどく怒られます。
父は家訓で医術を禁じていたからです。
それは潭家は代々医者の一族で太医院の院判でした。潭家が献上した紅の中に紅花が入っていて孫皇太后が流産してしまい、潭家は一家投獄されました。祖父は自害し、允賢の兄は逃亡の途中に亡くなり、父の友人のおかげで免罪となりましたが、父は改姓して杭となり、軍職に就いたのです。
紅花は手に痣のある男に騙されてまだ幼かった允賢が入れたのでした。
そのため父は一族の冤罪をはらそうと考えているので医術を禁じたのです。
しかし一族の医術を絶やしたくない祖母はこっそり允賢に教えていたのでした。

朱祁鈺は允賢の処置がよかったので無事に回復し、母と再会します。そこで皇太后が自分を皇帝にしようとしていることを知ります。
しかし朱祁鈺は皇帝は以前池に落ちた自分を助けてくれた優しい人だ、彼から帝位を奪うことはできないと言います。

その頃永慶庵にお参りに行った允賢は于家の侍女に奥様を治療してくれるよう頼まれます。勝手に治療や処方を禁じられていたので躊躇する允賢、そこに静慈師太の甥の鄭斉(霍建華ウォレス・フォ)が現れ馬車を貸すと言います。静慈師太の勧めもあり、鄭斉と共に于家へ。
無事に奥様の治療をし、その帰り道・・・。

朱祁鈺は良い人そうなのに権力争いに巻き込まれ変わっていくのかしら!?
鄭斉こと皇帝は内に秘めたものを隠すためにわざと軽いしゃべり方になっているのだと思うけど、う~、内に秘めた重厚さが感じられないよ。
允賢は医術を禁じられてもまわりに次から次へと病人、怪我人が現れれば無視できないでしょうね。
ドラマは週1の2話連続、ちょうどいいペースかな。月~金でなくてよかったにひひ