天龍八部(新版)」44集まで見ました。
わぁ~、やっぱりこの作品おもしろいですチョキ
阿朱が死んだあたりからというか、阿紫がいっぱいでてくるようになってちょっと・・ダウンって感じだったのですが、今回見た35集から44集は色々なことが判明してすっごく面白かったですニコニコ

虚竹(韓棟ハン・ドン)に託し亡くなった無崖子をめぐって死闘を繰り広げる童姥と秋水、しかし無崖子が思っていたのは秋水の妹青蘿と知り共に力尽きて亡くなります。
虚竹は逍遙派の掌門だけでなく、霊鷲宮の尊主となってしまいました。
しもべたちと霊鷲宮に戻ると童姥に生死符を受けた七十二島三十六洞の急襲を受けていました。また彼らを味方につけようと慕容復(宗峰岩ゾン・フォンイェン)もいました。また語嫣(張檬チャン・モン)も同行していたので段誉(キム・ギボム)もいます。
優しい虚竹は彼らの生死符を解くことで彼らの信頼を得ました。あえなく慕容復の企みは失敗しました。
虚竹と段誉は意気投合して義兄弟となります。
丐幇では武芸大会を開いて幇主を決めることに、全舵主の企みで荘聚賢が幇主になります。
虚竹は戒律を破った罰を受けに少林寺に戻ることにします。
少林寺では英雄大会を開くことに、武林の盟主の座を巡りみんなが集まってきます。
丁春秋、鳩魔智、段正淳、慕容復、段誉・・・。そして行方不明だった阿紫(賈青ジア・チン)も来ると聞いて蕭喬(金漢良ウォレス・チョン)も駆けつけます。

ここからが色々な事が判明していきます・・・。
ここではじめて蕭喬、段誉、虚竹が揃い三人義兄弟誕生です!!
頭は実は少林寺の方丈でした。自ら頭だと名のり蕭喬に殺されようとしますが、蕭喬は悔い改めているし、方丈は偽の情報で国のためにしたことであり、また玄苦大師、養父母、趙銭孫を殺したのは方丈ではないと知り、許します。
虚竹はは戒律を破った罰で130回の棒打となりますが、そこに四大悪人の一人葉二娘が虚竹の背中の後を見て我が子だと駆け寄ります。幼い時に連れ去られた息子だったのです。
そこに黒装束の男が現れますが、彼は30年間少林寺に隠れ住み、奥義を学び復讐の機会を狙ってました。彼は実は蕭喬の父、蕭遠山でした。父が生きていたと再会を喜ぶ二人ですが・・・。
彼は復讐のために虚竹を連れ去り、少林寺に捨てたのでした。そして頭の名を明かさないので玄苦大師、養父母、趙銭孫を殺したのも父の蕭遠山でした。
そして葉二娘に虚竹の父の名を言うよう迫りますが答えない葉二娘です。その時方丈が虚竹を呼びます。方丈が虚竹の父だったのです。
そしてもう一人の黒装束の男が現れます。
彼こそが偽の情報を流した燕龍淵こと亡くなったと思われていた慕容復の父、慕容博でした。
彼は宋と遼を争わせて燕復興を企んでのことでした。
慕容親子、蕭親子は戦いのためにその場を去りました。
戒律を破った虚竹の130回の棒打の刑が行われ、その後、方丈も戒律を破ったので自ら200回の棒打を課し、命つきます。それを見て自害する葉二娘です。
父と母に会えたのもつかの間、二人を亡くしてしまった虚竹ですしょぼん

一方争う蕭親子、慕容親子の前に謎の大師が現れ復讐の連鎖を断ち切らねばとそれぞれ父親を死の世界に連れて行きますが、陽陰の調和を施し二人の恨みを消し去ります。
目覚めた二人は恨みが消え、出家します。
その大師こそが空然でした。彼が悪い人みんなにこの術を施せば平和な世がくるのににひひ
そして話は次の段階へ・・・西夏の公主の婿取りに慕容復、蕭喬、段誉、が招待され、虚竹も一緒に行くことに・・・。

今回5本10話分面白くてあっという間に見れましたニコニコ
本当にこのストーリーすごくよくできていると思いました。次々と判明することも納得できるし、面白い展開です。残り10話どうなるのかしら・・・!?
次は西夏でみんな揃うのでしょうね。
それにしてもやはり阿紫がダメです。鐘霊の目をくりぬいてとか言っちゃうし、ぜんぜん良い子にならなくて・・・それなのにどうして蕭喬は優しいのでしょう!?