天龍八部(新版) 34集まで見ました。
武侠物ってひょんなことからっていうのが多いのですが、ホント、この作品もひょんなこと尽くしです  見ていて面白いです。 腹が立たしい人もいてイライラもしましたが・・・

段正淳は馬夫人のせいで娘の阿朱(賈青ジア・チン)が亡くなったのに、馬夫人と抱き合い、キスしたりして・・・それを見ていた星竹、紅棉、阿紫(賈青ジア・チン)、婉清そして蕭喬(金漢良ウォレス・チョン
そこに白長老も現れ、みんなは事の真相を知ります。
そこに黒装束の男が来て白長老を殺し、後を追う蕭喬、女たちは毒を飲まされた段正淳の治療のために去ります。でも阿紫だけは残り、阿紫に毒を飲まされ動けない馬夫人の顔を自分と同じように醜く傷をつけます
そこに蕭喬が戻ってきて頭が誰か馬夫人に問いただすけどなかなか教えない馬夫人、阿紫に鏡で傷ついた顔を見せられショックで死んでしまいます
この阿紫、性悪女でイライラさせます。蕭喬も阿朱に頼まれたから面倒見ているけど
そして耶律洪基を助けたことにより、義兄弟の契りをかわし、あっという間に遼国の南院大王の位についた蕭喬です。
阿紫は死んだ阿朱ばかり思っている蕭喬に腹を立て、自分を刺し、死の淵に追いやることで毒が抜け綺麗な阿朱と同じ顔の阿紫になります。蕭喬は阿朱って思ってしまう時もあるけど、阿紫の性格はそのまま性悪で蕭喬を狙っている阿紫にゾッコンの游坦之に鉄仮面をかぶせたり、血を吸わせたり
一方段正淳から蕭喬の無実を証明する手紙を託された段誉(キム・ギボム)は全舵主に渡したものだから、こっそり破られてしまいました
そして29集最後に虚竹(韓棟ハン・ドン)登場です。
ひょんなことから珍瓏を解いたことになり無崖子から70年の修行の成果を授けられ逍遙派の掌門となってしまいます。少林派だったのに
さらに彼は天山童女を助けたことにより、心ならずも戒律を破ることに・・・人殺してしまったり、肉食べたり、女性抱いてしまったり  いや~、なんかちょっと可哀そうでした
慕容復(宗峰岩ゾン・フォンイェン)は燕復興のために企むようになってきました。慕容復に大切にされてないと語嫣(張檬チャン・モン)を心配する段誉です。
また戦いに巻き込まれて阿紫は失明しました。彼女を助ける荘聚賢と名前を変えた游坦之です。

今回はホント、阿紫がもう邪魔で邪魔で・・・阿朱と同じ顔ですが性格本当に残虐で毒舌で
そんな阿紫なのに蕭喬は阿朱に頼まれたのと、同じ顔だからか必死に看病したり優しくて・・・余計イライラ
天山童女もなんか自分勝手で暴力的でちょっと・・・
今回は曲者の馬夫人が亡くなり、ちょっとホッとしましたが、それにしても段正淳の女好きというか、情に弱いと言うか・・・なんか笑っちゃいます
残り20集まだまだ色々ありそうです。
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