ムーラン(巾幗大將軍)20集まで見ました。

花生(エレイン・コン)と趙宇(ユエン・ホン)は軍用靴の布を調達に行き、揉冉の間者につかまってしまいます。
趙宇はアリの大群を見て天変地異の前兆だと思い、生き残るために花生を呪術師に仕立て、ひと芝居打つことにします。
天変地異に備え民を非難させよと告げる花生。
すると本当に大地震が起きました。花生のお告げで非難していたので揉冉人に被害はありませんでした。
都では趙宇と花生が揉冉を助けた謀反人となり、二人の上官である俊皇子(チェン・スーチェン)も宇文述の策略で揉冉と通じていると疑われ投獄されます。
また趙宇の母と嫁も投獄されます。花生の兵籍は嘘であることもわかります。
一方玉荷(キャンディ・リウ)は勇皇太子の前で踊り、寵愛を受け、勇皇太子に仕えることになります。
玉荷は捕まった若蘭(実は潘晴)に会い、はじめて姉の若蘭が父の代わりに従軍したことを知ります。
その頃、揉冉では那婁が謀反を企てていて、また趙宇も謀反人の疑惑を晴らすため可汗を打つ作戦を実行し・・・それは酒に身体がマヒする薬草を入れること。
身体がマヒした可汗を殺したのは信頼されていた護衛の阿奴法、それを見て阿奴法を殺す花生。
自分を犠牲にして一緒に酒を飲んだ趙宇も身体がマヒし、でも花生は趙宇を身捨てずに可汗の首を持ち馬で逃げます。
砂漠を彷徨いやっとの思いで隋に辿り着きましたが、指名手配の身、そこで出会ったのが、阿奴法の父でした。花生はうまくごまかし、那婁が阿奴法と可汗を殺したと言い、弔うために首を持ってきたと・・・。花生を信じ、かくまってくれる阿奴法父、そして首を持って揉冉に向かう阿奴法父。  首がないと疑いをはらせないのでこっそり盗んでいた花生と趙宇。
花生は女装し(女だけど)、趙宇と夫婦を装い都を目指します。

皇后は、宇文述をさりげなく脅し、勇皇太子は俊皇子の幽閉を解くよう陛下に願い出て、身代わりの遺体で花生と趙宇も死んだことに・・・俊皇子の幽閉も解かれ、趙宇母と嫁は釈放されました。
故郷まできた趙宇と花生、そこでは趙宇の葬式が行われていました・・・。

続きは4月3日レンタル開始です。
趙宇は武術はだめだけど、男気はあります。自分を犠牲にしてまで花生を助けようとしたり、博学だけあり、いつも色々考えているし、それに比べ花生の方がちょっとホントがさつでまた感情に走り易くてたまにちょっとイラッとします。
まだ誰にも女だとばれていません。
爪を隠して企んでいる広皇子が今後どうでてくるか、皇后もなかなか怖いですし、浅はかな弟宇文全と違い宇文述は冷静にじっくり企んでいますし・・・そんな中で野心がある玉荷も
この中で俊皇子、花生、趙宇がどう生き抜いていくのか
そして可汗を殺された揉冉もどうなっていくのかしら・・・。
主人公達にあまり魅力は感じないのですが、ストーリー展開が結構気になります