賢后衛子夫 44話まで視聴しました。
最後に向けて大きな山場に向かう感じです。

去病が武帝(レイモンド・ラム)に王夫人姉妹は重臣を批判したり、皇后を軽んじていると注進し、それを聞いた武帝は策を講じ王夫人姉妹の様子を窺い、そうとも知らず、本性を表した二人に激怒する武帝です。
姉は斬首、王夫人と皇子は斉国に送られました。
子夫を助けた去病ですが、しばしば仮病で子夫を驚かせていましたが、ある日机に伏せていた去病、またからかっていると思ったら・・・亡くなっていました
去病の死で人生の儚さを知った段宏(シュー・ジェンシー)はあなたを自由にしたいと、麗姫を離縁します。  段宏の子夫への思いの強さ、待ったとしても麗姫を受け入れることはないということ・・・だからこんな自分に尽くさないであなたを愛する人と出会って幸せになってほいいと。
段宏のその思いが子夫には危険なのに  諦めたと言いながらも眼差しが愛おしそうです
そして月日が流れ・・・
将来に不安を感じる平陽公主(ニキ・チョウ)は平陽府にきた武帝に李姫の舞を見せ、武帝は平陽公主の思惑通りに李姫を気に入り、宮廷に連れ帰りました。ここまでするのですね。
また武帝も時が移り変わっても朕の子夫への思いは変わらないと言いつつ、自分からも違う女性に手を出しちゃうのね
武帝は李姫を夫人に封じたいと言い、子夫は李姫の礼節を確かめ、夫人に封じることを了承しました。この李夫人は実は爰枢の回し者なのに・・・
そして爰枢も李夫人の義理の父として宮中に伺い、博学な爰枢を武帝も気に入り皇籍を与えます
その頃平陽公主は衛青(シェン・タイ)との結婚を望みますが、病で何時死ぬかわからぬ身と断る衛青ですが、武帝の仲立ちもあり、平陽公主は沈葭母にも孝行すると言い・・・承諾する衛青です。 やはりやり手の平陽公主です。
そして後宮では爰枢の策略が始まります。徐離夫人を負傷させたことで子夫から罰を受けた李夫人が懐妊し・・・言い争ってしまう武帝と子夫。
互いに言い過ぎたと反省するけど・・・結局二人で行くはずの民への救済も子夫一人で行くことに・・・。

沈葭(リー・シンツォン)が亡くなり、去病が亡くなり、元皇后陳嬌も亡くなり・・・時も流れているので回想シーンがいっぱいありました。
う~、沈葭が亡くなってこの身は離れていてもそばにいると言っていた衛青なのに平陽公主と結婚するのね  衛青が断った理由が再び夫を失う痛みを与えたくないという平陽公主を思っての言葉だったけど・・・私としては妻は沈葭一人だけだと言ってほしかったです
去病は自信過剰なところあったので戦で亡くなるかと思ったけれど、違いましたね。でもそれがかえってなんか寂しさ、切なさを感じてしまいました
残り3話、武帝は段宏と子夫疑いますよね・・・
でもハッピーエンド、希望のある終わり方を信じて

賢后衛子夫はTSUTAYAで8巻までレンタル中、9巻からは3月17日レンタル開始です。

賢后 衛子夫 DVD-BOX3/エスピーオー
¥16,200
Amazon.co.jp