宮廷の秘密～王者清風 全３８話見終わりました。
弘暦（ミッキー・ホー）と田田（ジャン・モンジェ）は二人だけで話しますが、宝を探すというあなたのわがままで私たちは破滅に追い込まれたと溝は埋められません。
李聡（ガオ・ヤン）は田田を逃がしますが皇太后に見つかり、軟禁処分を受けます。
また抗議した慧珠とかばった慶喜は宮廷を追放され、官兵に追われ崖から落ちます。
李聡の前にも蘇閣主の配下の韋青花が侍女として現れます。
一方阿片中毒を克服したけど、廉親王に毒も盛られていた葉滄雲（マー・ウェンロン）は廉親王に疑われるのを恐れて解毒を拒みます。
でも田田に弘暦との敵対は廉親王と明月閣を欺くための芝居だったことを葉滄雲は打ち明けます。
また崖から落ちて死んだと思われていた慶喜と慧珠は生きていてこちらも欺くための芝居でした。
弘暦の実母かもしれない梅蓮英を見つけた廉親王は策略し、臣下達を連れて盤山へ。
その頃盤山では弘暦達は鍵を盗んだ韋青花を捕まえ合図の狼煙をあげ、蘇閣主達をおびき出し、兵に囲まれた蘇閣主は自害しました。
翌朝目が覚めると廉親王が皆を捕えていました。そして梅蓮英を連れてきて弘暦の実母だと言いますが・・・
梅蓮英は私は息子を産んだがすぐに亡くなったと、そこに蘇培盛も現れ先帝の遺詔を読み上げ、弘暦は朕の実の子であり、幼少身体が弱かったので１年宮外の梅蓮英に預けたと。
それでも廉親王は納得せず、結局龍脈を使って弘暦の出自を確かめることに。
そして宝の扉は弘暦の手で開けられ弘暦が愛新覚羅家の子孫であると認められ・・・捕えられる廉親王ですが隙をつき、銃を撃ち弘暦をかばって田田が撃たれます。
そして３年後・・・
葉滄雲は田田の侍女だった春萍と結婚して幸せそうです。葉滄雲は１番苦労してましたから幸せでなによりです。
慶喜と慧珠にはもうすぐ子供が産まれるようです。
そして頭撃たれた田田はかすっただけだったのかしら・・・生きています。以前の記憶はあいまいのようですが。
弘暦の両脇には田田と李聡、三人楽しそうに語りあってます。ハッピーエンド
最後ナレーションでこれらの出来事は１冊の野史、老婆の回想に残るのみ・・・若き日の弘暦の冒険や葉滄雲の武芸、廉親王の悪事、なかでも宋田田の逸話が多く、絶世の美女だったという、だが李聡については一言も語られていない。 老婆は宋という姓だと・・・。
やはりみんな自分だけの弘暦であってほしいですよね。なんか田田らしいです
なかなか面白い作品でした
皇位争いという重い題材ですが、主人公がユニークなせいか重くならず、主人公弘暦を巡る田田と李聡もちょっとしたやきもちはありますが争うことないし・・・イライラしないで見れました
ただ後半は皇帝なので自由に動けないこともありますが、指示するだけで大変なのはまわりで、自ら活躍していくことがなくなりちょっと残念でした。
後半は葉滄雲一人が大変だったような・・・
来週からはLaLaTVでは続宮廷女官若㬢～輪廻の恋がノーカットで放送されます。