いや~、時代物は生死がかかわるので本当に辛い。
それにしても皇太后はしぶとかった
どうして自分の息子のしあわせが何かわからないのかなあ・・・
結構時代物は後半、バタバタと人が死んでいく・・・  この作品も・・・
皇帝(キミー・チャオも病ではなく、喚雲(ヤン・ロン)を守り、矢をうけて亡くなりましたが、後半この二人の良い雰囲気に救われていたような気がします  この二人のほうがお気に入りかも。

主人公の陸貞(チャオ・リーイン)は何度も死にかけましたね。最後は薬のせいで不妊になるなんて・・・早くから相思相愛の二人なのになかなか結ばれなかったですね。
物語中盤で湛(
チェン・シャオ)を受け入れていれば・・・  それではドラマになりませんが
皇后にはならなかったけど一応ハッピーエンドでよかったけど。
なかなか時代物はハッピーエンドにならないので。
チャオ・リーインさんとチェン・シャオさん容姿のバランスがすごく合ってた二人だったと思いました。
でも可愛い方だと思いますがチャオ・イーリンさん苦手なのか、陸貞のキーキーした気の強さが苦手なのか、のめり込むことなく、泣くこともなかったです。
でもストーリーとしては大詰めはおお、こうきたか うまくもってきたなあ、と思いました。
そして忘れてはならないのは丹娘(ウー・インジェ)が自らの意志で陸貞のおとりとなって死んだこと。明るいキャラの死はより切ないです  最後まで明るく陸貞のそばにいてほしかったです。
企んでばかりの碧が湛の胸で死んだのは・・・・・・。

余談ですが、喚雲が産んだ高緯は蘭陵王に出たきた高緯になるわけですよね。

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