模試速報、略して模試速。
なんか、2chのスレタイみたいなのつけたが、勝手に模試のレビューする。
ーまず、著作権にかんしてだが、
東進生の人は本番レベル模試の表紙を開いてほしい。
以下、引用。
この模試は厳正に実施しています。模試の問題・解答を事前に配布・公開する行為は、重大な妨害行為になります。
万一、そのような行為が行われた場合は法律により処罰されることがあります。
と書いてある。
なので、この当模試速は模試終了以降に問題を公開せずに、ただただ受けた感想と傾向分析、解説を完全オリジナルで行いたい。
後日受験者は、全体の成績反映されないのでそれより早くても問題ない。それでは、意味がないし、解説授業もあるじゃないかと思われるかもしれないが、モットーは模試終了後かつ解説授業より早くである。
勿論、打倒板野な解説をしてやるぜとかいいつつ適当だったり、だいたい模試問題ないから結局東進生だけしかわからんだろみたいな記事になるかもなのはご了承ください。
もしも、当記事の配慮に問題があると、著作権保有者がご考えになる場合は削除します。
また、記事で言ってる事に間違えあれば、誰でもコメント欄より報告ください。
国語
今回の国語ですが、全体的にやさしかったとは思います。
ただ、僕の受けた感じでは小説の問い1でかなりやられてしまった。
あれ、微妙なの多くね?
流れとしては、古文→評論→小説で攻めました。
本来は評論から攻めてるのですが、今回実験的にいつもと変えてみた。
かつ、いつもは大問1から行くのだが、時間短縮を図ろうと、漢字や傍線が出てくるたびに解いてみた。
結果は15分余った。
<古文>
今回、最初に解いた問題である。
よく、学校の教諭は古文から解けとかいう。小学校の塾講師も中学も。高校は生の塾授業受けてないので知らないが、多分同じ。
僕は国語を得意科目としてきて、学校でも昔から常10番以内だが、思うのは、
「結局全部解くのだから、どれからいっても同じ、だ。」
全部、間に合わんてなら古文に割り振るほうが文法、単語で稼げるかつ、短いので攻略しやすいが全部やらなきゃ合格できないだろ。
そんなわけで人生初古文からスタート切ったが、いつものが良かった。教室に時計置かれてないので問題冊子の横に置いた腕時計の針がいつもより早く進む気がする。
ところで、この古文は江戸時代のものが出た。これは、割と読解が楽なはずである。
最初、目に入った、次の文章は石川雅望の『とわすがり』の一節だとご丁寧に前置きに書いてた。出典は最後ってのも多いが、最初だと一々めくらなくていいからなんか楽でいいな。
だけど、注意しなければいけないのは、江戸時代の文章である点だ。平安の貴族文化、所謂、上代が終わってから助動詞の形態は変わってきている。奈良以前の中古の文体だとまた上代よりむずいが、江戸は近代に近いので、助動詞が簡略化され、現代に近いのだ。
例えば、完了の「り」とか過去の「き」とか確実に鎌倉までに消えてる。そのため純粋な江戸古文だと受験界が連呼する助動詞活用表にそこまで重点置かなくても読解できる。
だが、わざと、上代の古文のように江戸の人が書いた文、いまで言う大河小説みたいなものだが、その擬古文には注意が必要。平安人でも使わない文法使ったりする、敢えて言うなら活用ルールに忠実だ。
まあ、僕たちが、大河ドラマの登場人物のまねしようとしても、当時に生きていたわけじゃないので、どんなに研究してもボロがでるのと同じ。それ考えるとテルマエ・ロマエでラテン語喋れるヒロインとか凄すぎ。
話を戻す。正直一回みただけで、公事方とかさらに、連座とか背景が若干掴みづらかったが、まあこれが作成側の意図としてそこまで前置きを理解しまくる必要はなさそうだ。
一応、解答によると作者の石川雅望は江戸後期の国学者。
国学というと、本居宣長とかに代表される、古典研究なので擬古文が疑われるのだが当然この地点で僕はこの石川ってだれ?だし、ほとんどの人はそうだと思う。
解説本を開いて見ると、過去の出題傾向を反映した上での近世随筆に慣れることとかぬかしてるので結論から言って、擬古文は関係ない。
かつ、助動詞問題はでてるが、まあ、メインは読解かと思いきや基礎が固まってないとセンター級はきついのだ。
まあ
問い1の1
知れる人とか
知れ/る
で完了の助動詞とか理解して問いとかないと読解スキルで読み込めば何とかなならんくもないがいつか足元すくわれるかも知れない。
と今回実に反省しました。
やっぱ、江戸時代の古文だからって舐めちゃいけねえ。
るの識別解説本に載ってましたね。
これ、受身かと思ったのに。
後は和歌出てたの厄介だった、特に江戸の和歌とか、また風流心のポイントも違うだろうし。
<評論>
定番の日本VS西洋対比もの。
やはり、読解語や接続詞に目を通し、同様な点と違う点てのを理解して読んでくのがベターなはず。
結構、硬い調子だが、文章としてはいいと思う。
ただ、今回時間配分ミスったせいで読み込む時間なかった。
近代ヨーロッパが持つ、とか出てくるが、ヨーロッパ=西洋=キリストであるのは抑えて起きたい。
西洋はなんだかんだで絶対キリストの観念で成り立ってるので歴史的に見るなら、イエス信者の価値観が暗に見え隠れする。
今回はメインは墓だ。
要するに
画像作成中
しばらくおまちください
時間軸てきにはなっていて
日本とヨーロッパでは
画像
となっている。
<小説>
私小説。エッセイだ。しかも、主人公は小学生。
平淡な内容だったが、それ故ヒントは少ない
ただおもうのは
小学生が
人間全般への嫌悪感をいだいてるとか考えるのはシビアすぎるし選択肢でわれるのもあった。
右顧左眄
てのは初めてみた
なんか、2chのスレタイみたいなのつけたが、勝手に模試のレビューする。
ーまず、著作権にかんしてだが、
東進生の人は本番レベル模試の表紙を開いてほしい。
以下、引用。
この模試は厳正に実施しています。模試の問題・解答を事前に配布・公開する行為は、重大な妨害行為になります。
万一、そのような行為が行われた場合は法律により処罰されることがあります。
と書いてある。
なので、この当模試速は模試終了以降に問題を公開せずに、ただただ受けた感想と傾向分析、解説を完全オリジナルで行いたい。
後日受験者は、全体の成績反映されないのでそれより早くても問題ない。それでは、意味がないし、解説授業もあるじゃないかと思われるかもしれないが、モットーは模試終了後かつ解説授業より早くである。
勿論、打倒板野な解説をしてやるぜとかいいつつ適当だったり、だいたい模試問題ないから結局東進生だけしかわからんだろみたいな記事になるかもなのはご了承ください。
もしも、当記事の配慮に問題があると、著作権保有者がご考えになる場合は削除します。
また、記事で言ってる事に間違えあれば、誰でもコメント欄より報告ください。
国語
今回の国語ですが、全体的にやさしかったとは思います。
ただ、僕の受けた感じでは小説の問い1でかなりやられてしまった。
あれ、微妙なの多くね?
流れとしては、古文→評論→小説で攻めました。
本来は評論から攻めてるのですが、今回実験的にいつもと変えてみた。
かつ、いつもは大問1から行くのだが、時間短縮を図ろうと、漢字や傍線が出てくるたびに解いてみた。
結果は15分余った。
<古文>
今回、最初に解いた問題である。
よく、学校の教諭は古文から解けとかいう。小学校の塾講師も中学も。高校は生の塾授業受けてないので知らないが、多分同じ。
僕は国語を得意科目としてきて、学校でも昔から常10番以内だが、思うのは、
「結局全部解くのだから、どれからいっても同じ、だ。」
全部、間に合わんてなら古文に割り振るほうが文法、単語で稼げるかつ、短いので攻略しやすいが全部やらなきゃ合格できないだろ。
そんなわけで人生初古文からスタート切ったが、いつものが良かった。教室に時計置かれてないので問題冊子の横に置いた腕時計の針がいつもより早く進む気がする。
ところで、この古文は江戸時代のものが出た。これは、割と読解が楽なはずである。
最初、目に入った、次の文章は石川雅望の『とわすがり』の一節だとご丁寧に前置きに書いてた。出典は最後ってのも多いが、最初だと一々めくらなくていいからなんか楽でいいな。
だけど、注意しなければいけないのは、江戸時代の文章である点だ。平安の貴族文化、所謂、上代が終わってから助動詞の形態は変わってきている。奈良以前の中古の文体だとまた上代よりむずいが、江戸は近代に近いので、助動詞が簡略化され、現代に近いのだ。
例えば、完了の「り」とか過去の「き」とか確実に鎌倉までに消えてる。そのため純粋な江戸古文だと受験界が連呼する助動詞活用表にそこまで重点置かなくても読解できる。
だが、わざと、上代の古文のように江戸の人が書いた文、いまで言う大河小説みたいなものだが、その擬古文には注意が必要。平安人でも使わない文法使ったりする、敢えて言うなら活用ルールに忠実だ。
まあ、僕たちが、大河ドラマの登場人物のまねしようとしても、当時に生きていたわけじゃないので、どんなに研究してもボロがでるのと同じ。それ考えるとテルマエ・ロマエでラテン語喋れるヒロインとか凄すぎ。
話を戻す。正直一回みただけで、公事方とかさらに、連座とか背景が若干掴みづらかったが、まあこれが作成側の意図としてそこまで前置きを理解しまくる必要はなさそうだ。
一応、解答によると作者の石川雅望は江戸後期の国学者。
国学というと、本居宣長とかに代表される、古典研究なので擬古文が疑われるのだが当然この地点で僕はこの石川ってだれ?だし、ほとんどの人はそうだと思う。
解説本を開いて見ると、過去の出題傾向を反映した上での近世随筆に慣れることとかぬかしてるので結論から言って、擬古文は関係ない。
かつ、助動詞問題はでてるが、まあ、メインは読解かと思いきや基礎が固まってないとセンター級はきついのだ。
まあ
問い1の1
知れる人とか
知れ/る
で完了の助動詞とか理解して問いとかないと読解スキルで読み込めば何とかなならんくもないがいつか足元すくわれるかも知れない。
と今回実に反省しました。
やっぱ、江戸時代の古文だからって舐めちゃいけねえ。
るの識別解説本に載ってましたね。
これ、受身かと思ったのに。
後は和歌出てたの厄介だった、特に江戸の和歌とか、また風流心のポイントも違うだろうし。
<評論>
定番の日本VS西洋対比もの。
やはり、読解語や接続詞に目を通し、同様な点と違う点てのを理解して読んでくのがベターなはず。
結構、硬い調子だが、文章としてはいいと思う。
ただ、今回時間配分ミスったせいで読み込む時間なかった。
近代ヨーロッパが持つ、とか出てくるが、ヨーロッパ=西洋=キリストであるのは抑えて起きたい。
西洋はなんだかんだで絶対キリストの観念で成り立ってるので歴史的に見るなら、イエス信者の価値観が暗に見え隠れする。
今回はメインは墓だ。
要するに
画像作成中
しばらくおまちください
時間軸てきにはなっていて
日本とヨーロッパでは
画像
となっている。
<小説>
私小説。エッセイだ。しかも、主人公は小学生。
平淡な内容だったが、それ故ヒントは少ない
ただおもうのは
小学生が
人間全般への嫌悪感をいだいてるとか考えるのはシビアすぎるし選択肢でわれるのもあった。
右顧左眄
てのは初めてみた