（大げさかも知れませんが）

仕事においても、遊びにおいても

自分が何かしら感情が動かされる、好奇心という扉をノックされる、そんな良質な刺激を欲しています

一口馬主においては続ける続けないは置いておいて、近い将来いずれは損益指向から身を引いて撤退出来る前準備をしないとなというのが頭の中に少々

所有1•2頭ではどうしてもランニングコストだけで採算は合わないファンドなので（笑）

実際、北九州記念のサーマルウインドが敗れ、ココクレーターも僅差ながら3戦連続オープン入りを逃し、オーデンヴァルトはおそらく今年で引退

厳しい状況にもなりつつあります

最後どういうビジョンを描くか

そのひとつが私の中での2頭目の出資馬フェルミオン、そのフェルミオンの母優先で出資した娘のフェルミスフィアがOP馬として引退

初年度種付したのが文句のないコントレイル

このフェルミスフィア24に出資しての引退がビジョンとしてありました

それがフェルミスフィアが亡くなってしまったことで、どこか気持ちが宙に浮いたままでした

ところが今日、SNSで私の敬愛する方からリスグラシュー24の話をしてもらえました

リスグラシュー24

父サートゥルナーリアの牝馬

もちろんチェックはしていましたが、リスグラシュー産駒というだけで遠い世界のセレブな話だというジャッジでした

ただ私は19年の有馬記念を口取り権利を持ち、現地で迎えた人間です

このレースはリスグラシューの強さに感嘆し、口取り権利を持ちながらの2着でも、何ひとつ文句のない素晴らしい感動の一戦でした

この有馬記念への思い入れはかなり強い人間です。

そんなレースでの1•2着馬の配合は私の一口馬主史上最高のものですし、出資に向けて足掻くだけ足掻いてみたい気になりました

今年は予定通りフェルミオン23牝（父サートゥルナーリア）を母優先で抑えて、最優先バツ確保

来年リスグラシュー24をバツ1最優先で当選してして、一度も経験のない牝馬クラシック出走

こんな形になれば一口馬主として最高のフィナーレです

リスグラシュー24

来年まで無事に成長してもらいたいですね