パニック障害は再発性がある病気です。
自分ではもう完治したと思っていても、ふとした時に急激な不安感や発汗、焦燥感、動悸などがしてきて、嘔吐をしてしまう方もいます。
ですからパニック障害を克服するためには、少しずつ成功体験を積み重ねていくことが重要となります。
■成功体験の積み重ねとは?
仕事などでも同じですが、少しずつできることからやっていくという方法です。
パニック障害の場合、パニック発作を起こす「きっかけ」となる出来事があり、ストレスが強くかかることで突然発作が起こってしまうのです。
脳伝達物質のバランスが崩れてしまうことで発作は起きるので、パニック障害が再発しても大丈夫な「状況」を作ることも大切になります。
具体的な方法としては、抗不安薬を常備薬として持ち歩きながら人通りの多い場所に少しずつ出て行くということがあります。
「電車でまずはひと駅行ってみよう」という行動を取り、ひと駅行けたらその日は帰ります。
そして次は「またひと駅」「さらにひと駅」行ってから帰るのです。
これをくり返すことがまさに「成功体験の積み重ね」であり、自分は人が多い場所、密閉空間などでも平気なんだと思うことで、じょじょに不安感を減らし、突然の発作を防ぐ薬となるのです。
仕事が原因でパニック障害になってしまった人は、まずは仕事を探す「行動」を取っていくことから始めます。
「探すことから応募へ」行くのは非常に時間のかかる作業になるかもしれません。しかし、少しずつ仕事を探していき、実際に応募して面接に行き、実際にまた職場で仕事を始めるということは成功体験の積み重ねと投薬治療によって実現可能なことなのです。
パニック障害の発作はいつなんどき、急に襲ってくるため、「パニック発作が起こること」に不安を感じ、身動きが取れない人が相当数いるのです。ですから、まずは発作が起きない状況に身を置き、「できたこと」を大切に、少しずつ回復への道を歩んでいきましょう。
また、パニック障害の完治方法は、パニック障害 原因|完治する治療方法 のホームページで詳しく紹介されています。
薬を使わない治療方法が紹介されていますので、くすりに頼らないで完治を目指せますね。
