久しぶりの更新になります。
来年度(2022年2月開講)の生徒募集についてご案内いたします。
一緒に志望校を目指す志あつい同志を募集いたします。
すでに本年度から継続されるかたおよび本年度キャンセル待ちをしてくださっていた方の
ご希望をもとに来年度の枠の割り当を一部おこなっておりますので
それほど多くの募集枠はございません。
①新5年少人数(土曜日11:00~12:30)定員6名 すでに満席でキャンセル待ちとなります。
②新6年少人数(土曜日14:20~15:50)定員6名 若干名の募集です。
③個別授業 (各曜日 A 17:00~18:30 B 19:00~20:30 C 21:00~22:30) こちらも若干名の募集です。
メインにされている塾の時間割の関係でご受講いただけなくなるなどキャンセルで枠が空いた場合は
キャンセル待ちをしてくださっている方に順次ご案内いたします。
来年度、年度途中に枠がが空いた場合は、キャンセル待ちをしていただいている方に順次ご案内いたします。
再来年度募集の際、来年度ご受講生の方の継続のための時間調整ののちキャンセル待ちの方に優先的にご案内いたします。
お問い合わせは授業の関係で電話に出られないことが多いためホームページの問い合わせからメールでお問い合わせいただけると幸いです。
一人で教室運営しておりますため、毎年わずかの方としかご縁をもてないことを大変残念に思っております。
頂きました良きご縁は、大切にしできるだけ志望校に合格できますようお役に立ちたいと思います。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
なお、本年度(2021年度)の枠はすべてうまっており追加募集の予定もございません。
2021年入試の中学受験における合格実績を記します。
★合格者数を公開することについて
「伸びる国語の会」は、受験生の塾生人数が20人にも満たない小規模な個別塾であり、塾生のほとんどがメインとされる大手塾に通塾されています。その大手塾で不足する分を補ったりさらに難度の高いことに取り組んだりとさまざまな目的で通塾されています。また、当塾の生徒さんは算数や理科の個別に通っておられてそこからの紹介でおこし下さっている方が多数いらっしゃいます。大手塾はじめ個別の塾の優秀な生徒さんたちが通塾してくださっているわけです
そんな状況で合格者数ということを公開することにそれほど意味があるとは考えていません。「他人のふんどしで相撲をとっている」、「虎の威を借る狐」などという批判があったとしても、それなりに当たっていると考えるからです。
「先生に国語を伸ばしていただきました」というお言葉を頂くことももちろんありますが、私自身が受験生にとってどれほどのお役に立ったのか、と日々心苦しく感じてもいるのです。「華々しく伸ばしてあげた 」などという満足な気持ちにはなれず、この時期、ただただ辛く感じることが多いのです。
そんな中で公開するのには2つの目的があります。
1つは、後輩たちが先輩の頑張りを知って励みになると考えるからです。メインの塾や算数、理科の個別と併用し「伸びる国語の会」で頑張っていれば志望校に合格できるんだ、と信じることができれば学力を伸ばす大きな力になると考えています。先輩たちの頑張りは後輩たちを引き上げるのです。それを期待しています。
もう1つは、塾の運営の問題です。国語はなかなか成績を伸ばすことが難しい科目です。数か月取り組んでもアップダウンがつきものです。そんな時、塾を信頼して勉強を続けることはとても大切なことですが、実績がないとその信頼を持ちにくいですね。今年は二期生です。去年の卒塾生、今年の卒塾生の中にはなかなか国語が伸びず苦しみながら受験に臨まれた方がいらっしゃいます。そんななか継続されたのは大きな力となったと思うのです。いわばその信頼を担保したいという私(塾)の都合です。しかし、この信頼が学力向上に必要だという側面もあるのです。
当塾は、これ以上に教室を拡大したり生徒数を増やすという野心をもっていません。私の力の及ぶ範囲でこぢんまりと受験国語を楽しみながら難関を乗り越える術をともに学んでいきたいと考えています。よってそういう意味での募集活動に資するものではないという点はご理解いただきたいと思います。
6年生17人(男子10 女子7人)
2021年1月22日現在
男子校
灘 4人
東大寺 3人
星光 1人
清風 2人 (理Ⅲ1人 理Ⅰ1人)
明星 1人
女子校
神戸女学院 1人
四天王寺 4人(医2 英数2)
共学校
洛南 1人(女子1人)
西大和 5人(女子3人)
帝塚山中学 5人(男子S理系選抜1人女子S選抜4人)
清風南海3人(S特1 特2)
高槻 2人
金蘭千里 1人
私は奈良県に在住しています。
最近のコロナウィルス感染の分布を見ていると、
通勤通学で大阪とつながっているJR沿線に多くみられる気がします。
先日、吉村大阪府知事が市中感染が進んでいる可能性について言及されました。
満員電車での感染拡大の危険性は、日々電車通勤、通学をしている人にとっては
日々増し、満員電車は恐怖の対象とも・・・
そこで
地方自治体は、満員電車を緩和するため、企業に対して通勤時間のグループ分けを
推奨し補助金を出すシステムと作ってはどうでしょうか。
たとえば
A: 6:00出社 B 7:00出社 C:8:00出社 D:9:00出社・・・と
企業から自宅までの距離、利用交通機関の状況を勘案して、グループ化し
出勤時間の集中を避ける。
そのため企業が余分にかかる光熱費(早朝から深夜まで会社を開けておかなくてはならないので)などは補助する。
また、密でない時間帯(早朝など)の出社などには交通費補助を行政がする。
テレワークを何パーセントに増やせ、と目標を掲げるのは大切なことですが、そのために
具体的にどういく政策(お金を使うか)が大切ですよね。
市中感染を減らしたいなら、満員電車の緩和は必要です。
会社を開けている時間を増やし、人の分散化をはかり、そのために必要な費用の行政がする。
家賃、光熱費、交通費の一部負担を進め、そのような環境を作る。
市中での密を緩和するために、お金を使ってほしいです。
そんためにリーダーシップを発揮してほしいです。
満員電車を緩和するために、出社時間をずらす具体的な政策、補助、指導を期待します。
フレックスにかかる費用を、しっかり行政が負担して、推進してほしい。
#コロナウィルス #満員電車 #フレックス
『孫子・謀攻』に「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し(敵と味方の実情を熟知していれば、百回戦っても負けることはない。敵情を知らないで味方のことだけを知っているのでは、勝ったり負けたりして勝負がつかず、敵のことも味方のことも知らなければ必ず負ける)」というのがあります。
生徒には自分にしっかり向き合うようにとよくアドバイスします。
国語の問題を解くときに、問いが何を問題として尋ねているのか、その条件や答える観点などを思い込みで先走るのではなく、しっかりと向き合って解答しなさい。
両親や親友など大切な人の話を聴くように、問題の声を聴くということです。
コロナウィルスにどう対処するかという問題と向き合うときに、コロナウィルスの性質を知り、吾ら人類の対処できる能力をを知って対応することは極めて大切なことだと思います。
最近の国の政策をみると、少しウイルスを甘く見ているのではないかと心配になります。
現段階において確かに致死率は高くないかもしれません。しかし、今後変異を繰り返せばどうなるのかわかりません。
また、一部報道にあるような患者さんの後遺症の問題についても調査報告がしっかり出されているわけでもありません。
我々は知らない敵と向き合っています。
最近の国の政策は、経済を動かさなければいけないという名分のもと、声を出しては言わないけれど「感染しても致死率は低い・・・」という甘えがどこかにあって
突き進んでいるように感じます。
若者の多くが感染し、将来に残る後遺症が多くの方にあった場合、誰がどのような責任を取るのでしょう。
国の指導者の方々、目の前の数字の分析は大切ですが、数週間先のことを想像する想像力の欠如を専門家に指摘される現状に
身震いします。
「敵を知って、己を知って謙虚に問題解決に取り組もう」
子供に向けられる言葉は、そのまま大人に突き刺さることを改めて感じています。
受験に向けて夏休みの過ごし方はとても大切です。
そこで、まず夏休みまでに、
① 弱点と強みを模擬テストのデータなどをもとに具体的に把握する。
② その弱点を克服するのにどの教材を用いるかを決める。
③ その教材に取り組むのはいつするかという計画をたてる
④ 計画は実行できたかといフィードバックをする。
⑤ 力はついているのかの確認をする
という一連の流れを意識するとよいでしょう。
計画も具体性を持たねば実行できません。いつ、どこで、何を使って取り組むのかを明確にしましょう。
さらに、得意と苦手、好きと嫌いなど科目の取り合わせや取り組む順番、時間帯を考えましょう。
国語をいつも後回しにしていると、疲れた頭でとりくむことになり、そもそも取り組むこと自体できないこともでてきます。
国語から始める日、算数から始める日など塾の予定などを考慮して、心理的に無理のない計画にするのも大切です。
具体性をもって!!
https://www.nobirukokugonokai.com/
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2020.07.16
国語の授業をZoomで行うときに、生徒側は二つのカメラを使います。
一つは普通のWEBカメラで顔の表情などをとらえます。
もう一つは書画カメラというもので手元で記述しているものやテキストのどこに線を引いているかなどを確認します。
生徒さんにはWEBカメラと書画カメラをこちらの指示に従ってきりかえていただきます。
国語の授業で、単に講義しているだけなら動画を流している授業とそれほど変わらないかもしれません。
コミュニケーションを取りながら、記述のポイントや足りないところを指導できてこそというところがあります。
「伸びる国語の会」では、Zoomを利用した対面形式のWEB授業を導入いたしました。
遠方から通塾をされていた塾生がすでに導入されています。時節柄、通塾の危険性を考え順次接続のテストなどを行っています。
本年は、少人数授業、個別授業ともに枠が埋まった状態ですので、現在通塾されている生徒さんの導入となりますが、
来年度以降は、遠方の方、海外に居住の方、入院されている方など、多様な方に授業を提供できるようになればいいなと、考えております。
国語のWEB授業をどんなふうに進めているのか、また機会があれば書きたいと思います。
興味のある方は、お問い合わせください。
(本年度は、キャンセルまちとなります。申し訳ございません。
「伸びる国語の会」第一期生の中学受験を終えて、ホッとする間もなく次年度がスタートいたしました。この春の受験における合格者数は、6年生14名の塾生で、
灘2人
開成1人
東大寺5人
洛南1人
西大和9人
星光2人
洛星1人
大阪桐蔭1人
三田学園1人
帝塚山3人
四天王寺2人
(前受校は記さず)
当塾は国語の単科塾であり、ほぼ皆さん大手塾にお通いですので、この数字を当塾の合格者数といって公開するのは、他人のふんどしで相撲を取るようなものですから、ひかえるべきかとも思います。
しかし、塾生・保護者の中には、「『伸びちゃん』(第一期生がつけた当塾の愛称)で頑張ってきたのでそれはそれとして公開したらいいじゃない、うれしいですよ」といってくれる方も複数いらっしゃいましたのでアップいたしました。
本当に塾生たちは、よく頑張ってくれました。
喜びとともに、もっと力をつけてあげられなかったものかと胸が痛みます。
今年度の塾生たちもしっかり志望校に合格できるようにフォローしたいと思います。
今年度の募集は、定員に達しましたので以降はキャンセル待ちとなります。