試験後に家族で食べた焼肉は本当に美味しかった。まずは神大附属の合格を祝い、ささやかな宴を催した。


ささやかな、というのは娘が豊島岡を3日間受けたいとのことだったため。まだ受験は終わっていない。今日の出来具合を聞くとうーん難しかった、ダメかなあとのこと。これまで過去問でよい結果を出してきた娘から意外な言葉が出てきた。今日も家に帰ったらテレビを見てすぐに過去問を解くという。


「過去問より今日出た問題をやったほうがいいか

も。どこらへんが躓いたのか見てみよう。」

「問題文は回収されちゃいました😇」

「お、おう⋯じゃあ過去問かな」


またフェリスは不合格かと思っていたが、妻が学校の先生に聞いたところ電話の話がそこに記載されている場合はまだ電話が掛かってくるかも知れない、とのことだった。早稲田佐賀もフェリスもまだ終わってはいなかった。なんというか、前受けから4戦2勝2分けということで、まだ落ちたと完全に決まった学校はない。娘は神大が気に入ったらしく、神大に行ったらスポーツやらないと勿体ないね、という話をした。娘はテニスを習っているので、恵まれた環境で思いっ切りやらせてみたいとも思っている。行く学校で娘の可能性は様々に変わるのだろう。


「補欠合格の緊急連絡先パパだからよろしく」

「え、仕事してるおれなの❕️❕️❕️大丈夫かなあ。」


しかし、、、豊島岡受験を決めなければ1日目で終了していたため、なんとも不完全燃焼な形で中学受験が終っていただろう。だから思う。直前になって豊島岡受験を決めたのは神様の見えざる手なのだと。3日間のうち1日でもいいからがむしゃらに勝ちを求めて、やり切った末にご縁のあった学校に行くことができれば、どこに行っても悔いはないと思う。


まだ娘は明日の受験に向けて闘っている。早く遊びたいと言っていた娘がまだ闘っている。この2月1日から受験を通じて我が子は頼もしく成長し続けている。きっと一生思い出に残る4日間になるに違いない。それが本当に嬉しい。


「3日間受けて落ちたらどうなるの?」

「ううん、どうにもならないよ。パパはそこまで頑張ってくれるだけでもう充分なんだ。それ以上はもうなにも要らないんだよ。あとは3日間受けるのだから、補欠でもいいからがむしゃらに狙っていこうね。」


本当に幸せな日々。これも神様が与えてくださった試練。娘に大いなる成長をもたらす神の祝福に感謝をし、家族一丸となって全力で頑張ったのちは神様に委ねます。