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鶴田式おうち学習インストラクター

鶴田式おうち学習インストラクターのブログです。
子育てコーチング、アドラー心理学、脳科学やドミナンスファクター、ブレインジムなどの考え方をとりいれながら、鶴田式独自の子どもがのびのび勉強好きになるためのお母さんの働きかけ方についてお伝えしています。

3歳~5歳くらいのあいだに


ほとんどのお子さんが「5」までの量感を身につけます。





この、5までの量感がついていないうちは、


じつは算数の基礎をお勉強しても無駄と言われています。





こう言うと、


「一刻も早く5までの量感をつけるにはどうしたらいいんですか?」


と聞かれる方が多いです。


でも、残念ながら、何かをしたから身についた、


何かをしなかったから身につくのが遅かったということは無いようです。





だからこそ、日常生活の中で、


どのくらいまでの量感が身についているのかな~というのを


たしかめながら、タイミングを掴めるといいですよね。





おもちゃでも、お菓子でも、なんでもいいので


「ママに5個ちょうだい」


というふうに言います。


お子さんは、この5個を、どのように数えましたか?





「いっこ、にこ、さんこ、よんこ、ごこ」


と数えたら、まだ、「5」までの量感が身についていません。


数え上げることなく、5個をつかみ取ったら、


お子さんは5までの量感をすでに身につけています。





おもしろいことに、3までの量感が身についていても


4までの量感が身についていないと、


「じゃあ今度は4個ちょうだい」


と言ってみると、


「いっこ、にこ、さんこ、よんこ」


と、1まで戻って最初から数えると思います。





5までの量感が身についたら、


算数の最初のいっぽをお勉強する準備ができたということ。


といっても、計算をおぼえる類の幼児算数はあまりおすすめできません。


無駄になるどころか、4年生以降の伸び悩みにつながるから。


算数の楽しさ、勉強の楽しさを感じるための幼児算数をはじめるタイミングということです。


特別な教室に通ったり、高いお金を払わなくても


お母さんが教えてあげられることがたくさんあります。





ちなみに、5までの量感が身につくのが早いか遅いかは、


あとあとお勉強で伸びるかどうかとは、


まったく関係ないので、ぜんぜん焦る必要はありませんニコニコ


いちばん問題なのは、量感のほうが準備できていないうちに


丸覚えの計算をたくさん刷り込んでしまうことです。