今日は個人面談に、しげさんが来てくださいました。
かさこ塾フェスタでお隣のブースだった、しげさん。
私がいつも通り、打ち合わせの話全然聞いてなくて（聞けてなくて( ・∀・)）
自分のブースが何階のどこだかもわかんなくて
( ・∀・)
うろついてたり、困っていたりしたとき、いつもしげさんが優しくお声がけくださいました。
全然話聞けてない打ち合わせ。( ・∀・)
私がミニセッションで下手こいちゃってるときも
そのときはいっぱいいっぱいで全然気がつかなかったんだけど
お隣で、見守っててくださったんですね。
（もちろんじろじろ見てたわけじゃありません。(笑)存在してくださった、という意味ね。）
それで、フェスタが終わって片付けてるときに
しげさんが
「みなさんがお話きいてもらってる姿をみて
僕もきいてほしいと思ったんですよー！でも今日は時間がなかったなぁ。」
というようなことをおっしゃってくださって。
それで、今日ついにお仕事のお忙しい中
お時間を作って来てくださったのです。
でね。
今日のセッションの中で
「自分のことを大丈夫って思えるようになったのはどうしてなの？」
って聞かれて。
私は思春期くらいの頃から、ずーーーっと不安が強くて
楽しくて笑ってるときも
常に言い知れない不安みたいなものを感じていて。
この不安がなかった頃の明日が楽しみでワクワクするような感覚は
もう一生味わえないんだろうかってことに絶望していたのね。
小学校高学年くらいのときから、ずっと。
その原因は何かって考えると
例えばいじめをうけたとか
家族に聞けないことがあったとか
色々あるんだろうけど
それは今の私が考える解釈だから
本当にそれが原因かなんて、わかりようがないんだよね。
なので、そこにあんまり意味はないから
それはそれで置いといて。
今だって、心配になることや、不安になることなんかしょっちゅうなんだけど
うーん、
根底には「なんとかなるか。」
とか、「なるようになるか。」とか
「ま、いっか。」とか「全てのできごとが自分の経験になる」
みたいなことを感じているのね。
頭で考えてるわけじゃなくて
感じてるの。
それねぇ、思春期からずーーーっと、常に不安抱えてた
不安因子サラブレッドな私がそうなれたんだから
( ・∀・)
「この不安体質から一生抜け出せないんじゃないか」
そんな絶望を感じてる人に
大丈夫だよーって言ってあげたいんだけどさ。
私でも、大丈夫を感じれるようになったよーって。
そんで、
じゃあどーやってそうなったの？
って言われて
考えてみる。
……。
なんでだっけ( ・∀・)(笑)
考えるな！感じろ‼
って言われても困るよねwww
あのねぇ、
○○メソッドをやって、自分が変わりました！
○○セミナーで、幸せをつかみました！
これに来れば今すぐあなたも大丈夫！
みたいなことってさ、
ないんだよね。
( ・∀・)
って、私は思ってる。
そーゆーのに意味ないって思ってるわけじゃ全然なくて。
自分が変わるきっかけや、ヒントにはなると思うの。
もしくは、それ自体が
自分がすでに変化してきる結果の一つとして、形にあらわれてるんだってこともあると思う。
でもね、どんなに素晴らしいメソッドも
どんなに素晴らしいセミナーや教えも
結局今の自分の状態を変えたいと思ったら
日常でコツコツやっていくしかないって、私は思ってる。
例えばね。
「好きなことを仕事にして生きていきたい」
そう思うのなら
日常で自分の好きを追求するところから。
朝起きて、自分が一番飲みたい飲み物を選ぶ。
テキトーにその辺にあるもの飲む
じゃなくて
自分にちゃんと聞く。
で、自分のために
自分で選ぶ。
誰々からもらったから…とか
賞味期限切れそうだから…
とかじゃなく
本当の本当に自分が欲しているものを
自分に聞くこと。
与えること。
以前、教頭先生と二人で出張に行ったときにね。
いく道々でいろんなお話をきかせていただいたのだけれど。
そのとき、困り感のあるお子さんに対する手立てについての話題が出て。
教員と
保護者の方と
お子さんのことを想う、その想いは一緒でも
視点が違っているから、擦れ違いが生じることもある。
そこをお互いにコミュニケーションを取って、擦り合わせていくことが大切。
そんなお話の流れでね。
苦しいとき
問題を抱えているとき
誰もが特効薬を欲しがる。
「教頭先生！○○になる方法を教えてください！」
って、みんな来る。
でもね。
問題一発解決！の、
特効薬は、ないの。
どこにも。
そんなのあったら、私が飲むよ。
(´∇｀)(笑)
って、おっしゃって。
私ねぇ、本当にそうだよなーって思うんだよね。
（タイトルのひきが【ない】でごめんね( ・∀・)）
あのねぇ。
めんどくさくてもね。
ていねいに重ねていくしかないの。
で、
大丈夫
を感じるための、一発逆転の特効薬は、
私は持っていないのだけれどさ。
私は何をコツコツやったかというと。
①自分が「無理！」って思ってることを
やる
私の場合
・仕事のありえないミスをすぐ報告する
とか
・遅刻の理由がどんなにありえないものでも
正直に言う
とか。
自分ができそうなところから、自分が伝えられる相手からでも、コツコツと。
②自分がダメ！と思ってることをやる
・洗い物をしない
・子どもといるときにスマホを使う
・ブログやフェイスブックで顔を出す
・シッターを頼んで遊びに行く
いきなりはできないので、超スモールステップでコツコツ。
落ち込みながら、罪悪感を感じながら、怖さを感じながら、それでもやる。
でね。
最後に、一番大事なやつ。
③そんな自分を
大丈夫って信じてくれる人に
大丈夫って言ってもらう。
これは、どうやって相手を見つければいいかというと。
その、自分が無理！ダメ！って思ってることをやってる人、やれちゃう人に会いに行く。
それが無理なら、ブログや本を読むだけでもいいと思うの。
え～！そんなんやっちゃっても、大丈夫なんだ～！！
って、私はなります。(´∇｀)(笑)
自分が自分の大丈夫を信じられない
そんなときはね。
口先だけで
あなたの悩みや不安の深さも知らずに
「大丈夫大丈夫！」
って言ってくれる人が必要なんじゃなくてね。
あなたの心に寄り添って
あなたの存在を信頼してくれる
あなたの大丈夫を心の底から信じてくれる
そんな存在がいてくれたら。
あなたも、自分を信じて
毎日をコツコツていねいに
重ねていけると思うんだ。
で、その先には
大丈夫を感じれるようになった自分が
あなたを待っててくれるよ。
で、さらにその先には
次の誰かに大丈夫を信じて伝えてあげられる自分が
きっと待っているよ。
私のはじめての対面セッションを横で見守っててくれた
何かわからないことがあっても
「大丈夫ですよ！」
って言ってくれたしげさん。
しげさんがいたから、私は
自分のブースがわかんなくても
タイムスケジュール覚えられなくても(笑)
セッションで下手こいても(´∇｀)
最後までやれたのかなって思うよ。
たくさんの私が大好きな人達が
私にくれた「大丈夫」を
今度は私があなたに伝えていきたいと思ってる。
あなたが自分の大丈夫を信じられないときも
私は、あなたのことを信じてるよ。
大丈夫、大丈夫！
☆イベント情報☆
申し込みが間に合わなかった！とのうれしいお声をいただきました(´Д⊂ヽ♥
「もうひとつテーブル出せばまだ入れるよ～(´∇｀)」
と長谷さんに言っていただけましたので
増席しました♥
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