私は何でも、
ベタなやつが好きなんです。(°∀°)b
(そういえば、ベタな展開をコントにするみたいなお笑い番組ありましたよね。あれも好きだったな~。なんて番組だっけ。)
え~と、私の中でベタなプロポーズって、どんなかというと。
なんか夜景の見えるレストランで、食事した後に指輪の入ったケース渡されて、
みたいな感じね。(°∀°)b
そんで、実際はどうだったかという話を書きますよ。
私は北海道出身なのですが
今は関東に住んでいます。
旦那とは北海道で知り合いました。
お付き合いを初めて一年ぐらいのとき、旦那が仕事の都合で地元に帰ることになって。
その話聞いて、私はソッコー
「じゃ、私も行く♡」
って言ってました。
そしたら旦那は、あろうことか。
みたいな返しでしたよ。(・∀・)
いやいや、
ひどくないですか!?ヽ(;´Д`)ノ
そんで、特に結婚の約束もしてないうえに
「この先自分の仕事もどうなるかわからないし、将来の約束とかできないから
来るなら自分の責任で来てね。」
てきなことを、もうちょっとオブラートに包んで言われたわけですよ。
でもね~。
旦那は超貧乏でしたが
一緒にいると飾らない自分でいられたし、
何より
笑いのツボがあった。(°∀°)b
これ、私にとって、超重要。(°∀°)b
それで、旦那がなんと言おうと、私は旦那ともうずっと一緒にいると決めてたので、
勝手について行くことにしました。(・∀・)
どうせだから臨時採用の教員をそっちでやって、お金がたまったらまた好きなことやればいいや♪と思い
当時2、3回しか会ったことがない義母にお願いして、旦那の実家に一週間くらいとめてもらって、部屋を探したり面接いったりしてました。
そのとき、旦那はもう東京で働いていたので、実家にはおらず
東京のアパートで独りぐらしをしてたんですね。
(私は旦那の地元で面接受けることが決まったのに、旦那は東京の会社で働くことになってしまったという。orz)
なので、どういう状況かっていうと。
旦那のいない旦那の実家に一週間お世話になって、就職活動してました。
いや、フツーに考えて、自分の息子の彼女がそんなだったら、ひくよね。
でも、旦那のご両親は超心が広い、受け入れマインド120%の方々なので、
履歴書見てくださったり、洗濯機一緒に買いにいってくれたり
それはそれは親切にしていただいたのですよ。・°・(ノД`)・°・
いやぁ、そんとき自分が何を思ってそんな図々しい行動に出たのかが全く思い出せないのですが。(^▽^;)
でも、とにかく旦那の家族が好きだったんですね。私。
相手をジャッジしない、相手を信頼して委ねるというスタンスが。
そういえば、このとき臨時採用の教員やるために、その面接を2つの市で受けました。
一つは旦那の地元、もう一つは今私が住んでいる市で。
で。
ここでもまさかのADDぶりを発揮。w
旦那の地元で受けるのに、間違って別の市役所に行っちゃって。
「今日面接をお願いしていた雨野です♡」
って教育委員会にいったら
「え、そんなお約束入ってませんが…。」と言われ。
そんなん言ってるうちに、本当に面接受けに行くはずだった隣の市の教育委員会から電話がきて
「え~!!!!!\(゜□゜)/」
(自分で自分のひどさにビビる。)
ってなって。
結局、間違って行った先の教育委員会の方があまりの私の落ち込みぶりに、かわいそうに思ったのか急きょ面接してくれるという、ありえない事態になったのでした。(・∀・)
面接に行くのに、「市」を間違うって。
そんな人、いる?(・∀・)
世界中で私だけじゃなかろうか。
しかも市をまたいで面接してもらえるって。どゆこと???:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
まぁでも結局その市では働かず、もう一つ申し込んでいた、今働いている市でお世話になることになったのですがね。
それで、臨時採用がすんなり決まり
小学校教員として働き出した私。
毎日がすごく充実していて、子どものためにあれもこれもやりたい!!となっていて
毎日9時とか10時とかまで学校に残って授業の準備やら何やらをやってました。
(ほんとはダメです。早く帰るように指導されてました。すみません。)
で、その年新採用でその学校に入ってきた男の先生と、給食の先生も、いつも居残り組で
学期末なんかは、3人で12時回るまでこそこそ仕事して帰宅したこともありました。
先生方のことは、以前書きましたが
この学校、本当に熱心で素晴らしい先生ばかりで。
そんな環境で、まったく何の技術もない自分でしたが、自分のできることは全力でやろうと思う日々。
さて、そんな仕事一筋の私の、当時の私生活。
まぁボロボロですよね。(^▽^;)
だって、ただでさえ家事でいない人なんだから。
洗濯もの、洗い物、溜まりまくり。
部屋、ぐちゃぐちゃ。
ごはん、コンビニ弁当ばっかり。
もう、コンビニ弁当食べ過ぎて、飽きちゃって、
「何にも食べなくていいか。」って、ごはん食べないときもありました。
そうだ、この頃、あんまり食欲なかったんですよね。
あれば食べるけど、別にわざわざ作ってまで食べなくていいや、みたいな。
いろいろ心に問題があったからなのかなぁと思います。
で。当時、旦那とは距離にすると2時間くらいのところで
旦那を追いかけてきたはずが、なぜか遠距離?中距離?という事態になっておりました。
そして、電話で私の私生活の荒れぶりを察知した旦那が、家事をしにちょくちょく家まできてくれるようになりました。
え~と。
フツー逆ですよね。(・∀・)
そういうのやってくれるために、彼女が遠方から通ってきてくれる、みたいな。(;^_^A
うちの場合、今でこそ一応、我が家の家事全般は私がやっていますが。
産休入る前は、家事全般、ほとんど全部旦那にやってもらってたんですね。アハハ…(^▽^;)
それでね。そんな日々が続いていて。
とうとう私はプッツン来ちゃったんですよ。(°∀°)b
ある晩、旦那と電話をしていて、何のきっかけかは忘れましたが、私がキレました。
「ねぇ、私、旦那と一緒にいるためにこっちに来たのに、なんで遠距離になってるのかなぁ??
これじゃ付き合ってる意味ないじゃん!!!ヽ(`Д´)ノ」
みたいな感じでね。
そしたら、旦那が。
「………。仕方ない。結婚でもするか。(*´Д`)=з」
って。
お部屋の掃除に通うのもほとほと疲れました、みたいな感じでね。(・∀・)
ハイ、わたくしの理想はこちら。↓
で、
現実に、私が結婚できた理由。
汚部屋。
(°∀°)b
プロポーズの言葉、
「仕方ない。」
orz
世の中、そんな人もいますよ、ということで。
汚部屋女子に希望の光をともすことができたのなら幸いです。
ところでねぇ。今日もかさこ塾の愉快な仲間紹介を置いといで、なんでこの記事書いたかっていうと
昨日、篠田恵さんという方に、「強み発掘」というものをしていただいたのですよ。
篠田恵さん。少し前、「ある方のお茶会にゲストで、というのはどうでしょう」と長谷さんからご紹介いただいたのが、篠田さんだったのです。
昨日お目にかかったときに、旦那とのなれそめの話を聞かれて。
この話をしたところ、「なにそれ!すんごいおもしろいじゃん!!」とめっちゃ笑ってもらえたので、書いてみましたよ。
(強み発掘については、また後日、詳しく書きます♪)
汚部屋きっかけのプロポーズ話をね。(・∀・)
そういえば、この部屋、汚部屋すぎて、エアコンのリモコン無くしたんだっけなぁ…あの後、どうしたんだっけか。アハハ。
………ひいた?(・∀・)
☆☆☆
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