先日漫画版を読んで興味を持ち、図書館で借りてみました。
内容と言うよりも言葉(漢字)の横にふられた日本語やカタカナのドイツ語、強調のマークで読みづらかったので途中で止めました。
やや中二病的感想ですが、カッコいい!難しくても読みたくなるような内容でした。ただ、『カラマーゾフの兄弟』と同じように最後まで読み終える人が少ない本らしいです。他の方が訳をされている本もあるので試しにそちらも見てみようと思います。
『存在と時間 上 新装版』
M・ハイデガー著
松尾啓吉訳、勁草書房
1960年