前回『フラニーとズーイ』を読んだ時に途中で挫折し他の作品も読んでみようかどうか悩むとブログに書いた所、ブログのお友達からこちらの作品の方が読みやすいとアドバイスを頂きました。

 

 

1つ1つのお話が短いし、確かに最後までは読む事が出来ましたが今一つ好みの作風でないと思いました。面白いと思ったのは最初の『バナナフィッシュ日和』位です。

 

これだけ感じ方が違うのはおそらく昔々こちらを先に読んだからだと思います💦

 

 

当時「バナナフィッシュ」ってどんな魚なんだろうと思いました。その時調べて何かしっていたのでサリンジャーの作品を読んでも良く理解出来ました(笑)

 

『ライ麦畑でつかまえて』はもうしばらくしてから一応チャレンジしてみようと思います。

 

『ナイン・ストーリーズ』

J.D.サリンジャー著

柴田元幸訳、ヴィレッジブックス

2009年