新聞で紹介されていた本です。今月はドイツの著者の本読む週間(?)なので読んでみました。
架空の動物と新聞には書かれていたはずなのですが.......余りにも詳しく書かれており、分析されているので「あれ?」と思ってしまったくらいです。
著者名ハラルト・シュテュンプケは仮の名前で、本当はドイツの動物学者ゲロルフ・シュタイナーが書いているそうです。道理で本当っぽい雰囲気なわけですね💦
好きな人はかなりはまる本なのだと思います。
『鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活 』
ハラルト・シュテュンプケ著、日高敏隆他訳
平凡社、1999年