通信制大学の夏のスクーリングが終わりました。今回はⅢ期全て受講したので疲れました。Ⅰ&Ⅱ期は県内の校舎で、しかも午後1コマだけでした。Ⅱ期の間は夫が夏休みだったので夕食をお願いしたのですが.......作ってくれたのは1回だけ。「折角の休みなのにどこにもいかないのはつまらない!(会社の休みは一斉ではないのに、家族には相談なしで自分で決めている)」と1人で出かけたようで.......仕方ないなと私が作ったり外食したりでした。

 

Ⅲ期の今週は夫は仕事、息子は留守番だったので息子の夕食当番でした。これが.....本当にありがたかったのです。イヤイヤではなく色々と考えてやってくれて、昨日などオーブン機能付き電子レンジで鶏料理を2種類も作ってくれていました。交換留学前は冷凍炒飯を炒める位した出来なかった人が、本やネットでレシピを探して私が疲れている時なども作ってくれるようになりました。掃除や洗濯、茶碗洗い等の家事も進んでしてくれます。実際に1人暮らしをしてみてありがたさが判ったと言っていました。更に夫に対する態度も優しくなり夫は相手をしてもらえて喜んでいます💦昨晩私が息子の料理を凄く誉めたからか、今日は夫が対抗して作っていました。非常に良い事です(笑)

 

さて、息子の就職活動ですが苦戦しています。と言っても悩んでいる様子は相変わらずありません。留学中と帰国後はヤキモキしましたが、最近はなるようにしかないかなと。圧倒的に経験値が足りなくて漸くそれなりになって来た感じです。もっと早く活動しておけば良かったのにとは思いますが、本人が遅くても気づいただけで良かったのだと思うようになりました。来年卒業の人達は就職先も決まり夏休みはバイトしたり遊んだりしていると言うのに、息子は就職活動と万が一の時のために資格取得の勉強や受験をしています💦

 

しかし、会社の面接などの話を聞くと......なんか時代を逆行していて悲しくなりました。私が就職した30年前位の方がまだ会社はまともだったのではないかと思う位です。海外では自分が何が出来るかをアッピールするのに対して、日本はどれだけその会社に合わせられるかが期待されるなんて.....。本当に海外で就職してもらいたいですが日本の大学は在学中に【本当の】インターンが経験出来ませんし、院卒ではなく学部卒なので無理なんですよね。これでは本当に日本は置いてきぼりになるなと心配になります。