授業参観と学級懇談会に行ってきました。
算数の授業でした。
足し算と引き算っていうと,普通引き算の方が高度に思えるのですが,
最初の問題
13枚の手紙を6人に1枚ずつ分けると残りは何枚でしょう。
は,みんな割とすぐに「7ま~い!」って答えられたのに
次の問題
(先生が7脚の椅子を横一列に並べたうえで)
イスに7人座ります。
そして,イスの後ろに人が立ちます。
立っている人座っている人みんなで写真を撮ります。何人が写真に写るでしょう。
は,7人とか8人とかいろいろ出た挙句,誰も正解しませんでした。
最初の問題は,13,6という数字が問題文に示されるのですが,次の問題は後ろに立つ7人が示されず,頭の中だけで考えなければならないので難しいのだということです。(先生の解説)
8人に手を挙げたひろ君にあとでその理由を聞いてみると,
ひ「だって,立ったの一人かと思ったんだもん」
・・・確かに,何人立ったとは言っていないですけどね
子供たちの思考を垣間見れて面白かったです。
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で,懇談。
ひとしきり先生からの説明が終わった後,
先生「机の中の道具箱や,ロッカーなど整頓されているかみてあげてください。」
というので見てみました。
他の保護者の方は,クレヨンが足りないとか,算数セットが足りないとか,いろいろなくなっているようでした。
ひろ君の場合。
まあ必要な道具はそろっているようですが・・・
そのほかに出てくる出てくる・・・
安全ピンの折れ曲がった名札!(どうりで今日していないと思った)
しばらく家で見なかったハンカチ!(妙にカピカピ(-"-;A)
くしゃくしゃの配布物!(10月ごろに配られたと思われ)
なぜかピアニカの鍵盤部分に挟まっている消しゴム!(もはやミステリー)
産地不詳のドングリ!(しかも虫の這い出た形跡あり!)
ひろ君に問いただすと,
ひ「見たときは思い出すんだけどね~すぐ忘れちゃうんよ~」
ヽ(;´ω`)ノ