かねてから約束していたポケモンの映画を観に行きました。
混雑を避けて朝9:00からの回を観ました。(7:00からというのもあったけど,さすがに6時前にひろ君をたたき起こしてまで行く気はなく・・・)
2本立てで約2時間。
さまざまなサイトのレビューにも書かれていますが,シンプルなストーリーで子どもが見ていても退屈しません。
しかも!
クライマックスでふとひろ君を見ると,
(ノ_-。)
完全にケルディオに感情移入しています!
そういえば,『おまえうまそうだな』を何回読んでやっても泣いてますからね~
なかなか感動ポイントはわかっているようです。
しかし,今回困ったのは来場者得点でDSの本体とゲームソフトを持っていくと,通信機能を使って会場で新しいキャラをゲットできるというサービス。
道理で小学生ぐらいの子たちは,みなDS持って開演前にうろちょろしてたわけですね。
さすがに映画が始まってから電源を入れている子は見かけませんでしたが,(予告の時にもニャースが注意を促してますし(笑))
ただせっかく親子で来ていても,映画館入口のソファで子どもはDSを,親はスマホを黙々とつついているという光景はなんだかなぁ,と思ってしまいます。
あと,そんな小学生たちを見て案の定
ひ 「僕もあれ(DS)ほしいなぁ~」
と言い出したことです。保育園の友達も持っている子がいて(たぶん小学生のお兄さんがいるのだろう)気にはなっていたようです。
ゲーム自体がいけないとは思いませんが,きちんと自己管理できるころ(発達段階)になるまでは持たせまいと思います。
これからますます周りの友達の影響,欲望を刺激する消費社会と戦っていかなければならないのかなぁ。。。