先週から保育所行事で「お店屋さんごっこ」というのをしているそうで。



各年齢の園児が工作で作ったおもちゃなどを商品として年長組さんが店員役を務め,他の園児たちが客になって買い物するというもの。



ちゃんと買い物用の「硬貨」(ひろ君いわく1人“10円分”配られるらしい)も用意されて,商品の値段もいろいろで,結構本格的。


園児たちは「欲しいおもちゃ」と「所持金」を考えながら買い物をします。



子ども心にも市場経済の仕組みがわかっていい遊びだと思います。





ひろ君,この日は5点の買い物をして帰ってきました。


先生は「とても買い物上手でしたよ」とほめてくださいましたが,


ひ 「ビーズのネックレスも欲しかったのに,お金が足りんかったぁ・・・」と物欲はつきません。




で,家に帰ってからも「お店屋さんごっこ」をしたいということで





“元”育休主夫の研究日誌-101120_121136.jpg

ひろ君が作った貨幣は1円硬貨から7円硬貨まで!?



保育所では硬貨だけでしたが,ひろ君に「紙幣」の存在を教えてあげると





“元”育休主夫の研究日誌-101120_121051.jpg

なぜか102円紙幣が造幣されました。(しかも律儀に肖像画つき)



ちなみに,このあと「ポイントカード」まで作ってました。。。




ひ 「いらっしゃいませ~。」



の 「このおもちゃいくらですか?」



ひ 「この店のおもちゃはみんな2円で~す」



の 「はい。」(2円払う)



ひ 「ありがとうございました~」







ひ 「ねぇ,もう1回買いに来て~」



の 「いいよ。」



ひ 「いらっしゃいませ~」



の 「このおもちゃ2円ですよね~」



ひ 「ちがいます。この店はみんな4円になりました~



の 「え゛~値上げしたんですか~?」



ひ 「いひひひひ~・・・そうで~す( ´艸`)」



の 「しょうがないなぁ。・・・はい4円(-"-;A」



ひ 「ありがとうございました~」





ひ 「ねぇ,もう1回買いに来て~」



の 「ええ~もういいよぉ。」



ひ 「買って!!」



の 「わかったよ。・・・じゃあこれいくらですか~」



ひ 「え~っと・・・9円で~す!!!」




こいつ,日本人観光客相手にぼったくる手の店員だ・・・



・・・しかし,父さんも負けないぞっ(`×´)





の 「え~4円なら買うんだけどなぁぁぁ・・・まけてくれませんかぁ?」



ひ 「・・・じゃあ・・・1円でいいで~す



お・・・お前,商売に向いてないよ。。。(;´Д`)ノ





・・・とはちゃめちゃな「お店屋さんごっこ」を楽しみました。


先週は,名古屋のばあちゃんが来て,お菓子やおもちゃをいろいろ買ってもらったけど,ちょっとはお金の大切さがわかったかな???



・・・しかし,来週も保育所でお店屋さんごっこするらしいけど,「値切る」ということを覚えてしまったかも・・・f^_^;