土曜日は,保育所の参観日でした。


父さんも母さんも休みだったので,夫婦で参観しました。



去年の参観の時は,ひろ君我々のそばを離れようとしませんでしたが,今年は着くなりスタスタと友達と園庭にかけ出て行ってしまいました。


随分慣れたもんだなぁ。



さて,今年の参観日のイベントは,園児たちが先日収穫してきた梅の実を使って,親子で梅ジュースの仕込みをするというものでした。



3~4組の親子のグループで,梅の実に竹串で穴をたくさん穿ち,ボトルに氷砂糖とともに漬け込んでいくという手順。




親子で,お母さん同士でワイワイおしゃべりをしながら楽しく作業をする・・・



というのが一般的なグループの姿でしたが・・・



我が息子は


初めこそ興味津々で梅に穴を開けていたものの,2~3個やったところで



ひ 「(汁が)目に入るからいやだぁ。父さんやってぇ」



実際,穴を開けているとかなり梅の汁が飛び散ります。しかし,それもまた楽しみながらすればいいのに,


どうも彼の本音は朝はしゃぎすぎで疲れたということのようです。



で,仕方ないのでうちの親子は,息子が次々梅を手渡し,父母で穴を開けるという



家内制手工業に。




すると,同じ班の子どもも飽きて梅の入っていたざるで遊び始め,結局お母さんがすることに。


初めは,雑談しながら作業していたのに



段々,早くこのノルマを達成せねば!


という雰囲気になり,



楽しいはずの梅ジュース作りは




まるで労役。。。




去年は,子どもたちが遊具で遊ぶのを参観してるという感じでしたが・・・今年は今年で面白かったですけどね。




ちなみに・・・


そんな雰囲気も察してるのか察してないのか,担任の先生はカメラを持って記念撮影にまわってきます。


なんかいいですこの先生。



壁には子どもたちの描いた絵が飾ってあり,


みんなお父さんやお母さん,動物の絵などを描いている中



ひろ君は



へびが先生を食べている絵




を描いておりました。すみません。先生。m(_ _ )m