あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
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何だか新年早々,小学校の道徳の授業みたいなタイトルになっちゃいましたが,
新年の抱負もかねてということで。
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ひろ君,2歳を過ぎた頃から
「おはよ~」
「あんがと(ありがとう)」
と挨拶をするようになったのですが,
(↑これも機嫌のいいときですが)
どうも
「ごめんなさい」を言わないんです。
悪いことをしたので,しかって
の 「『ごめんなさい』はっ!」と言うと
ひ 「『いいよ』だろっ!」
と泣きながらも反抗します
どうしたものか,と思っていて
ある時,実家の母が見せてくれた僕の小さい頃の母の育児日記に
「悪いことをしてもなかなか謝らない」
という記述を発見!
むむぅ,血は争えんなぁ
そういえば,その気質はいまだに変わらないような気がする。そしてトラブルが大きくなってしまったことも。
こりゃあいかん
三つ子の魂 百までというから,何とか手を打たねば!
というので冒頭のタイトルにつながります。
思い起こせば,
「おはよ~」も「あんがと」も元は親の言葉を真似たはず。
ならば,特にいつも一緒にいる父さんがまずよき見本にならねば,と思ったわけです。
これは自分の性格矯正でもあります。
前にも書きましたが,子育てというのはそのまま自分について考えることでもあるんですね。
今年は,親子で「ごめんなさい」の実践です!
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ところで,昨年は「食品の産地偽装」などが発覚して
「申し訳ありませんでした」
と頭を下げる責任者の映像がTVニュースでよく見られました。
あの「ごめんなさい」は
いかにも,パフォーマンスだなぁ,と思います。
不況の折,正直に売っても赤字なんだから,いっそバレるまでやってしまえ!!という感じなんかな。
問題の背景はそんなに単純ではないのかもしれないけれど,
それじゃあ「ごめんなさい」の重みがない。
今年はそういうとがないといいんですけど。