昨日ひとつ歳を重ね32歳になりました。






この1年を表した漢字が「変」だそうですが。



自分にとっての「変」は,4月から育児休業を取得したことが一番の「変」化です。



ただ,その変化が自分にどのような意味をもたらしたのか,まだ整理できない状態です。



それは仕事に復帰してからわかるのかもしれないし,ひろ君がもっと大きくなってからつかめるのかもしれません。




ただ,1ついえることは「ナマの自分」がよくわかったこと。



嬉しいことも嫌なことも,感情をストレートにぶつけてくるひろ君とガチで生活していると,


いやでもこちらの感情も単純化されてきます。




今までは,1日の大半を職場という複雑な人間関係の中で過ごしていたので,自分を表に出すということはあまりなかったのですが,




1日の大半をひろ君と2人きりで過ごすようになって,人間関係が極限まで単純化され,「素の自分」が現れてきました。





ああ,俺ってこんなことが嬉しいんだなとか,



俺ってこんな時に腹を立てるんだな



などということ,今までは漠然と感じていたものが,はっきりしてきた気がします。






それがわかったからと言って,今のところ何か得をしたわけではありませんが,



知らないより知ってた方がいいのかな。






同じ30代の同僚はこうしている間にも,



仕事のスキルがアップしたり,人脈を広げたりしているのかもしれませんが,



僕は僕でこの選択をしてよかったかなと思います。







この先,2歳のひろ君には二度と戻れないんですから。







ああ,あと妻と立場が逆転して,今まで家にいた妻の気持ちもよくわかりましたね。





こないだなんか,



「もっとひろ君の育児に関われよ!」



なんて仕事に疲れてぐったりしてる妻に言ってしまったほどです。



どっちの気持ちもわかるんですけどね。




もちろん妻からその10倍の反論が返ってきたことはいうまでもなく・・・あせる






仕事復帰を4月にひかえた32歳はどんな1年にはてなマーク



育休主夫の研究日誌-081213_193122.jpg

うちは夫婦とも12月生まれなので,クリスマスまでケーキの連続で~すニコニコ