のぶちんのトラベろぐ

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これって古代植物?

散歩の途中で会う植物にこんなものがあります。

今まで何度も調べたのですが、分からずのまま。

私の中では、「古代植物?」として片づけていました。

久しぶりにこの植物があるところを散歩したので、

改めて調べてみると、どうやら「ナギイカダ」のようです。

「知らなかったのは私だけ?」かも知れませんが、

私の中では溜まってたモヤモヤがクリアになってすっきりです。

※余り通らない散歩道で、竹の根がむき出しに出ているような斜面にありました。

 

 

▼これって?

ナギイカダ(梛筏)のようです。

ナギイカダの葉は退化して微小な鱗片のようになり、

葉に見える部分は末端の茎が葉のように扁平になったものである。

先は鋭いとげ状になっている。この葉状茎の上に花が1個つく。

雌雄異株で、花は春から夏に咲き、冬に赤い果実をつける。

和名は葉が似ている針葉樹のナギと、葉の上に花の咲くハナイカダを合わせたもの。

高い耐陰性を持つアオキなどとは比較にならないほど耐陰性が高いとされ、

他の植物が耐えられない程の照度の低い場所でも生育が可能。(ネット要約)

特徴が全て合致するのですが、はたして「ナギイカダ」かどうか?!

※花や果実は見ていないので、その時期になったら、しっかり見てみたいと思います。

 

 

▼会っていました。

(2022年5月16日撮影)

こんな花が咲いていました。

▼花拡大写真

 

これは、「古代植物?」という訳ではありませんが・・・
▼チヂミザサ(縮み笹)

よく会う植物ですが、名前は知らなかった人が多いと思います。

和名は、葉の形が笹に似ていて、やや縮んだようなシワがあることから。

茎は枝分かれしながら地表を這い、多数の葉をつける。花は秋に咲く。

 

 

▼タコノアシ(蛸の足)

タコノアシ(蛸の足)は、赤い実を付けた姿がタコの足のようになることからこの名がある。

今はこんな状態で、とても蛸の足には見えません。(もう暫くしたら、蛸に会えます)

 ■これは、泉の森です。

 

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