『なりたかった自分』『気に入らない自分』2 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

『なりたかった自分』『気に入らない自分』2



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


前回のお話は自分の価値が上がったと
勘違いすると、それを維持するのは余計に
ムズカしくなる。

なんてお話をしました。

前回の記事はコチラ

早速、続けますね。


前回の自分のお店を軌道に乗せられずに
切ない思いをされたなんて方に限らず、

年齢を重ねることで自然に上がっていくであろう
自分の立ち位置。

これに対して少なからず不満を持つ人は多いです。


例えば、サラリーマンの方が普通に仕事ができると
だいたい毎年給料は上がります。

で、自分が欲しかった金額に達した人が
翌年、

『これ以上いらないので昇給は結構です』

とはなりませんよね。

家族が5人になって今の賃貸アパートではなく
家を建てようというときに、

その賃貸アパートより狭い家はなかなか建てません。

でも、大きな家を建てようと思うと
それなりにお金もいるワケで・・・

奥さんや子供が、住宅展示場で

こんな家に住みたい!

やっぱり暖炉のある家に住みたい!

なんて言うたびに、心の中で

「オレの稼ぎで買えるワケないだろ!」

と叫びながらも、表面的には

「これぐらいが現実的なんじゃないか」

なんて、自分の手が届きそうな物件に
誘導しようとします。


ここでも心は葛藤し

あーオレの稼ぎがもっとあれば
あんな夢みたいな家に住めるのに・・・

なんて気に入らない自分を責めてしまいます。


でも、落ち着いて考えれば、
現時点で賃貸とは言えこの家族には
帰る家があるんですよね。

そこで美味しいご飯も食べられれば
夜でも明るい電気が灯ります。


そうなんです。

この方、新しいの買わなくても

帰る家があるんです。






なのに、落ち込まなきゃいけない。

おかしな話ですよね。


あなたは、どう思いますか?

既に持っているのに、
気に入らないことがありますか?


続きは次回とさせていただきます。


それでは、また。