『なんとなく』でいい
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いつもありがとうございます。
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先日、感情に耳をすますなんていう
タイトルで言葉と感覚の違いみたいな
お話をしました。
斉藤さくらさんが私のことだって思ってくれた
ひとことセラピーでも書きましたね。
その時の記事:感情に耳をすます
ひとことセラピー:『なんとなく』
この時は、感情を言葉にするのは
ムズカしいとか、
言葉よりも感情を優先した方が
自分に優しいなんてことをお話して
いました。
感情とか、感覚と呼ばれる人の
機能。
これは、
『潜在意識の素直な選択』
なんて私なりには解釈してます。
人って、何かを決断するとき
『理由』や『根拠』を
自分にも他人にも求めてしまいがち。
私も仕事でもプライベートでも
何かを誰かに説明する時には
必ず、根拠と理由をしっかりと説明
するように心がけます。
こうやって聞くと、根拠が先にあって、
決定に至ったように思われますが、
実際、私の場合はいくつか選択肢が
あったとしても、
先に感覚だけで決めてしまって、
理由は後からつけます。
その方が私の性に合うというか
一生懸命悩んでも、大した根拠なんて
そもそもないんですよね。
すべては
『なんとなく』
だけで決めています。
これって、マジメな人に言わせると
なんていい加減なヤツなんだって
思われてしまいますけど、
一生懸命根拠を探しているときって
実はただ決断する勇気がないだけだったり
もするわけです。
いったい、相手を納得させたいのか、
自分を納得させたいのか・・・
自分でもわからなくなります。
なんとなくっていう言葉に
良いイメージを持っている人は
少ないと思いますが、
なんとなくって実hすごく大事なこと
だと私は信じています。
『なんとなく』を自分の潜在意識からの
メッセージだと肯定的に捉え、
『理由』や『根拠』に関係なく
『なんとなく』を確信することで
自分が決めたことだと
胸を張って言えます。
どうしても言葉を欲しがる人には
適当にみつくろってあげればいいんです。
大事なことは、なんとなく決めるときに
周りの意見や風潮を紛れ込ませないこと。
自分が、『なんとなく』決めるのと
周りに流されて『なんとなく』こっちの方が
いいような気がする
この2つは全然違います。
あなたも、自分だけの『なんとなく』
実はそれがあなたの人生をつくってきたことに
気づきましょう。
周りのなんとなくではなく、
あなたのなんとなく。
大切にしてください。
それでは、また。