ココロの休めかた2
優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。
今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。
前回のお話で、疲れを取るために
休みの日は家でゴロゴロするけど、
ココロの疲れは取れない。
では、どうしたら?みたいなところで
終わっていました。
前回の記事はコチラ
早速、続けますね。
ココロが疲れている状態。
あなたは、自分の状態がしっかりと
認識できますか?
ココロの疲れは、身体に対しても
いろいろな影響を及ぼします。
なんだか、いつもダルかったり、
関節や筋の痛み、
腰痛に頭痛、めまいなど
身体の疲れと勘違いさせられる
症状がでることは、本当に多いです。
私もそうでしたが、いろんなところが
毎日痛くて、どうにも我慢できなくなって
病院へ行っても、どこにも異常がない。
痛み止めぐらいはもらえるんだけど、
根本的なことは何も解決しない。
こういう症状が出ている人は
ココロの疲れが原因だったりすることが
多いです。
自分のココロに正直に耳を傾けて
ゴマカさずに、認めてみて下さいね。
それが認められてココロの疲れを
取るにはどうしたら?
それは、まず
『やりたくないことは、一切やらない』
ココロにはこれが一番です。
洗っていないお皿の山があっても
気にしない。
気に入らない人に、
ウソの笑顔で接しない。
簡単にできそうにない人は
お腹が痛いとか言っとけばいい。
風呂に入るのが面倒なら
1日ぐらい風邪ひいたと思って
そのまま寝ちゃう。
そして、
『やりたいことだけ、思いっきりやる』
マラソンが趣味の人は、
どれだけ億劫でも無心に走ってみる。
私のように釣りが大好きという人は、
ガンバって海まで行って、竿を出す。
たまには、食べたいモノを食べたいときに
好きなだけ食べる。
ココロが疲れているときは、やりたいことを
やるために、エイっと立ち上がることが
できなくなっていることが多いです。
でも、そこだけ何とかエイっと乗り越えて
やりたいことを思いっきりやって下さい。
疲れるまで、とことんやってみて下さい。
その心地よい疲れは、あなたのココロの疲れを
必ず吹き飛ばしてくれます。
身体の疲れは、休んで癒す。
ココロの疲れは、汗をかいて癒す。
自分の状態を冷静に見て、
自分には今なにが必要なのか
もう一度、見直してみましょう。
ココロの疲れを認めるのは勇気のいること。
でも、それを認められないと何も始まりません。
客観的に自分の姿を見つめてみて下さい。
※心の病で苦しんでいる方々はムリは禁物です。
エイっとしても動けないときは、動く必要はありません。
『何もしたくない』もあなたにとっては立派な
やりたいことのひとつです。
それでは、また。