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前回のお話は、自分に自信たっぷり
なんていう人はなかなかいないなんて
お話で終わっていました。
前回の記事はコチラ
早速、続けますね。
誰もが自分に自信が持てない理由。
それは、
『自分の自信を他人の評価によって
生み出そうとしているから』
誰かにスゴイねーとか言われると
あれ？オレってすごいのか？と思える。
何だか分からないけど、誰かがオレを
部長にした。
オレには部長になれる素養があったんだ！
と他人にもらった自信を元に生きてしまう。
でも、なんだか違和感は残ったまま・・・
自分の力だけで自分に自信を持つのは
とってもムズカしいこと。
特に新しい環境へ飛び込むときは
誰でも不安になる。
誰でも自信がないから
世間に受け入れてもらえるかどうか
心配になる
誰でも自信がないから
新しい仲間をつくるために行動する
勇気が持てない。
誰でも自信がないから、
毎日が息苦しい。
そもそも、最初から自分に
自信のある人は少ない。
例え自信たっぷりに、いつもどこにでも
自分を馴染ませることができる人だって、
言葉の通じない外国にひとりで放り出されたり
自分以外が全員仲間だと分かっている
ところにひとりで溶け込むには
かなりの勇気が必要だろう。
結局、自分を受け入れてもらうことに対して
どんな人間でも例外なく、多少の勇気は
必要だと言うことに気づこう。
勇気がないのは、あなただけじゃない。
勇気が必要である以上、
自信など持つ必要は無い。
自分はいつも、どこにいても
誰にも相手にしてもらえなくて
どうせ私なんか・・・っていつも思ってしまう
人は、その少しの勇気が持てないだけ。
相手にも自信がないことを信じられずに
最初から諦めてしまう。
人は人間関係において、誰しも少なからず
不安があり、初めて会う人の前では緊張し
打ち解けるまでに時間がかかる。
それが、面倒だって思ってしまって
そうまでして、人づきあいなんて必要ないと
諦めてしまう。
仲間や友達、家族でも付き合うのは面倒だ。
でも、自分はひとりじゃないって思える瞬間は
何にも代え難い幸福感に満ち溢れている。
それは、仲間があってこそ感じられるもの。
本当に嬉しいとか、楽しいって思えるのは
ひとりでいるときよりも、そんな仲間や家族と
一緒にいるときの方が断然多いだろう。
そう信じて、少しの勇気を持って
仲間を増やすことを諦めないで、
人生、楽に生きましょう。
それでは、また。