実家へ
母のリビングのひじ掛け椅子に使う
福祉用具のクッションを
持ってきてもらう前に、
母を歩行訓練に誘った
母は
歩きたいのだが、
転倒が怖くて
なかなか一人で歩くのは
思いきれないらしい。
週二回のリハビリで、
一日は歩行訓練と思っていたが、
まだ空きがなくて、
週一回にとどまっている。
その一回は、
歩行訓練ではなく
室内での機能訓練。
だから、
できるだけ時間を作って
気候のよい内に
母を自然の中での
歩行訓練に連れ出したいと
思っている。
実家に着くと
電話を入れておいたので、
母は準備して待っていた
母は、UNIQLOの
ポケッタブルUVパーカーのピンク。
私は、色違いの水色を来て、
帽子を被って
出発
前にホトケノザで
ピンクに染まっていた
叔母の畑の一部は、
今は、
ナガミヒナゲシの
オレンジが揺れていた。
今日は、
足が痛くて
なかなか歩が進まない母だったが、
母娘で、
あーだこうだ言いながら
歩いていると、
進むものだ
田んぼは、
もう水が張られている
今日は、
何度休憩したかなあ。
最後の実家の前の坂道は
上り坂で、
母は休憩しながらでないと
上がれない。
車一台しか通れない道幅だが、
かなりスピードを上げて
カーブを曲がってくる車もいて、
気が抜けない
ようやく
到着したら、
もう約束の時間
母が裏口から入る前に
チャイムがなり、
玄関だけ開けて
入っていただいて、
母がダイニングに入るのを
待ってもらっていた。
それから、
ひじ掛け椅子に座り、
座面の広い奥行きを埋める
クッションをいくつかお試し。
だが、
母の表情は今一つ。
以前借りた
固いタイプがいいみたい。
ただ、
それは厚みが足りない。
実家にあった様々なクッションを
隙間に入れてみるが、
今一つ。
そこで、
肩が痛い急性期に
肩に敷いていた
小さな薄いビーズクッションを
背もたれの上部に挟んだら、
これが
ドンピシャ
ちょうど
クッションカバーの中に
仕込めたので、
クッションて一体化
やったね
ぴったりになったので、
購入することに。
よかった
