"There are only two ways to live your life.
One is as though nothing is a miracle.
The other is as though everything is a miracle."
by Albert Einstein
私たちの生き方には二通りしかない。
奇跡など全く起こらないかのよう に生きるか、
すべてが奇跡であるかのように生きるかである。
(アルバート・アインシュタイン)
*タイトルや記事の画像に、ひまわりの小部屋 のフリー画像を使わせていただきました。
*sucre de bebe さんの画像も使わせていただいていますが、サイトを閉鎖されています。
お別れ
一年前から足腰が弱って小屋に入れなくなり、
外では可愛そうなので家の玄関で寝かせていました。
ここ一ヶ月はめっきり弱り、散歩にも行けなくなり、
おもらしをするようになったので、時々オムツをしていました。
少し認知症も出てきて赤ん坊のように家の中で私の後追いをし、
トイレに入ってもドアの外でじっと待っていたりしました。
元気な時も可愛かったのですが、弱ってからは、なおいっそう愛おしく、可愛くてなりませんでした。
13日は中学校の同窓会。
前夜からワンコの容体が悪いのは気づいていましたが、幹事を引き受けていたので休むわけにもいかず、後ろ髪をひかれながらでかけました。
家に帰ったら玄関におしっこをしていたので雑巾で拭き、
汚れた体をお湯でしぼったタオルで拭いてあげたら脚を伸ばして気持ち良さそうでした。
お水も自分で飲めないようだったのでスプーンで流し込んであげると、
コクンコクンとおいしそうに飲み込んでいました。
オムツをしてタオルケットに寝かせ、いつものように「おやすみ」と言ってワンコのそばを離れました。
5~10分して様子を見に行ったら眠ったまま息が止まっていました。
享年15歳7ヶ月。
柴犬の寿命は15歳位と聞いていましたで、お別れの日が近づいていることは覚悟していたはずなのに、いざ旅立たれると、驚き慌て、心がざっくりとえぐりとられたような悲しみをどうして良いかわからずにまだ涙の海から這い上がることができずにいます。
夫は「また犬を飼えば良い。」と気軽に言いますが、
そういう問題ではないのです。
きっと時間が解決してくれるのでしょうが・・・。
体調
家族も私の塾の生徒達も風邪をひいていますが、私は元気。
体の中の免疫機能がとても高まっているのを自分でも実感しています。
花粉症の時期も全く無症状というわけではありませんでしたが、
医者にかかることなくシーズンを終えました。
楽でした。
アレルギーも免疫が大きく関わっている症状ですものね。
足底から這い上がってくるような恐ろしい痛みから一年半でこれほど健康になれるとは思ってませんでした。
子どもの頃から喉が弱く扁桃腺がはれて、高熱が出ることが多かったです。
一年半も風邪をひかないなんて私の今までの人生で無かったことです。
体中を移動する痛みは一年で終わり、足底の痛みもほとんど消え、今は両足の指の付け根が時折痛む位です。
今までの痛みとはちょっと違う痛み方ですが、これでフィニッシュだといいな。
すべての始まりは「リウマチ感謝」さんとのWeb上で出会い。
彼女の実践している呼吸法、よもきの青汁、越山さんの健康法、彼女を起点とするさまざまなものが私を導いてくれました。
本当に感謝しています。
この冬はインフルエンザが心配されていますね。
今まで以上にしっかり体調管理をしようと思います。



