ターンテーブルの
調子が良くなって

また店内で
アナログ盤を
聴き始めました

どうも自宅では
集中して聴くことが
出来なかったため

店に持ってきていた
ベッシー・スミスの
アルバムを
聴いてみました

さすがブルースの女帝と
言われただけあって

パワフルかつ
エモーショナルな歌唱は
ほぼ一世紀前の録音とは
思えないほど
心と胸に迫ってくるものがあります

$Wild flowers


さて同様に店に持ってきていた
藤圭子さんの
「歌いつがれて25年」という
LP二枚組の実況録音盤

まだデビューして間もない
彼女が10代の頃の
録音ですが

その歌唱のすさまじさに
ベッシー・スミスと
同じものを感じることができます

残念ながらこの後
彼女の歌はしだいに
軽くなってしまうのです

確かに20歳そこそこの
女の子が
「情念の歌手」と
もてはやされることに
居心地の悪さを感じていたとしても
何ら不思議ではありません

でもどうにかならなかったのでしょうか

彼女なら日本の
ベッシー・スミスにもなれたのに

ご冥福をお祈りします