前回の投稿から早いもので1カ月が経ってしまいました。

1カ月もの間何もしてなかった訳ではありません。せっかく留学に来ているのに1カ月も無駄にするのは、日本にいて1カ月まったり過ごすのとは天地の差ほど違います。

ゆっくりするのは留学を終えてからでもできるけど、

こっちでの1カ月は日本では絶対に代替不可能だからです。

 

余談ですが、留学中にやる気がなくなってしまったときは2つの方法を実践しています。

1つは、日本に帰った後のことや楽しいことを考えるようにしています日本に帰る時期は勝手にやってくるのだから、それまでに今できることを精一杯頑張ろう、という気持ちになれます。

 

もう1つは、過去の(やる気がみなぎっている)自分が書いた文章や想いを読むようにしています。すると不思議と少し熱くなれます。そして、次やる気がなくなった時用にその時の想いを書き残しておきます。

是非やってみてください。(効果には個人差があります)

 

ということで最近私はスタートアップ企業でインターンシップをしていました。そのためにブログを1カ月もすっぽかしていました。(いい訳です)

具体的な内容としては、アプリのリリースに関してリサーチやデータベース作成、マーケティングに毛が生えたようなことをしていました。

終えて1つ言えることは、より責任感を負うためにどうせなら有給インターンシップをすればよかった、と感じました。

 

しかし、もちろんインターンシップを通して学べたことはたくさんあります。

まずは、意見を持つこと(根拠付き)の大切さです。

上司は私が大学生ということはおかまいなしに「君はどう思うか?」「このアイデアに関してアイデアや意見をどうぞ」など

どんどん意見を求めてきます。当初、とりあえず何か言わなければならないという一心で思いついたことを言っていましたが、「その理由は?」と聞かれ撃沈していました。

次は、何のため、どのように、今後のことを考えることの重要性です。

データベース作成に関して。表にまとめる作業なんてわざわざしたくない、と拗ねている時に気づかされました。

「エクセルに表を作ってデータまとめて。」と言われ、ただ上司が見れるようにまとめれば良いと思い提出したのですが、

「これは汚すぎる、ピッチの際に使うものだからこんなんじゃ投資家を納得させられない、やり直し。」と言われ、単純作業でも考慮すべきポイントはたくさんあることを学びました。

最後は、トライすることです。

上司に「こんな会社があるか調べてくれ」という課題を出された際に、私は見事それに当てはまる会社を見つけ満足していました。

しかし、上司の反応はいまいちでした。

上司は彼の秘書にも同じタスクを貸していて、秘書は見つけ

もうすでにその会社にコンタクトを取っていたのでした。

そのため、私のリサーチは一切の無駄になりました。

 
そんなことを学んだ怒涛の1カ月でした。
これからも精進していきます。笑