約一年前の私が書いたブログ、

改めて読んだら自分でもめちゃ泣ける。


大切なこと気づいてんじゃん。


最近は"推し"という存在のおかげで

明るく楽しく生きてるけど。

けど、ふと感じるのは

実生活が充実していないから、

だから"推し"に任せて

心を満たしているのでは?ということ。

何か夢中になれることが

できたのはとっても良いこと。

でも、そこが私にとって

癒しの場=心の逃げ場でもある。

笑顔にさせてくれる人。

推しの存在をそんなふうに捉えるのは

自分でもどうかとは思うけど。



昨日から、ストップさせていた読書を

少しずつ再開しました。

サヘル・ローズさんの『言葉の花束』。

サヘルさんは大好きな女優さん。

きっかけは春馬くんが務めていた番組に

ゲストとして出演していたこと。

そのとき、なんて綺麗な方なんだろうと。

容姿はもちろんなのですが、

言葉選び、言葉遣い、話し方、全てが

本当に綺麗で美しくて。。


そんなサヘルさんの著書は、文面でも

その美しさが伝わってきます。

メッセージが心にダイレクトに沁みる。

スッと優しく溶けていく感覚。

まだ読み始めたばかりだけど、すでに

涙が溢れてきてしまって、、

仕事の休憩中に読む本じゃないね。笑


文章。媒体を通して写し出される

単なる"文字"だと思ってた。

そういう人は少なくないと思うのです。

だけど、文章って思ってるより

すごい威力があるものだと思うんです。

思ったより、書いている人の

話し方や声色、話すスピード、表情、

文章に乗せて言葉として

読者の心にダイレクトに届いてくる。

だからSNSでの誹謗中傷は

顔が見えないけど、

面と向かって放つ言葉と同じように

なんなら、それ以上に。

殴られたり刺されたりするくらいに

立派な暴力になるんです。

痛くて苦しくて悲しい気持ちになる。

だからもっと自覚してほしい。

読者のいない私のブログでつぶやいても

影響力はないだろうけど。。


反対に、サヘルさんが紡ぐ言葉は

本当にぽかぽか温かくて、

心をまるっと包み込んでくれて、

優しい気持ちになれる。

世の中に、こういう優しい言葉たちが

たくさん溢れますように。



どうしてこうなってしまったんだろう。

今でも、きっとこれからもずっと

そう考えてしまうけど、

誰かが生きられなかった1日を

残された人たちが生きるしかないよね。


お兄ちゃんのお墓が、

できあがってきてると聞きました。

ママは泣いていました。

未だに認めることができていないと。

そりゃそうだよね。

ずっと認められないだろうし

認めたくないし、

実感できないし、したくない。

最後に会った日から

どんどん日が経ってしまって

遠のいていってしまう。


笑顔で陽気で楽しそうなオタクの私に

こんな大きな心の傷があるなんて

誰も思わないだろうね。

だってそりゃ話してないから当然。

でも、寂しい気持ちを

誰かに聞いて欲しいときがある。

だけど気軽に話せないし、

誰にでも話せる内容でもないから。

ただ、この人だったらと

思える人がいたら話してみるね。


今日は仕事中にもずっと考えちゃった。


会いたい人は、会えるときに

会っとかないと!!

気持ちは言葉にして伝えないと!!