とりあえず先週の土曜日に退院しました。。
入院中はひたすら「痛みに耐える」の一言で、もうヨレヨレですわ(^_^;)
TUR-BT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)自体は全身麻酔だったので、
気が付いたら終わってました(笑)
問題はその後っすね。。
術後、3日間は尿道カテーテルが入ったままにまります。
TURは電気メスで組織を削るので、ようは「火傷」状態です。
生食を膀胱内に点滴して出血が止まるまで安静です。
このカテーテルの違和感で、結構な痛みが続きます。
術後、点滴タイプの鎮痛剤だけでは利かなかったため、座薬や飲み薬でなんとか我慢できるレベルになりました。。
全身麻酔の場合、切れると痛みが一気にきます。
腰椎麻酔(下半身麻酔)だと4時間くらいは利いているみたいですね。
術後24時間以内に抗がん剤を膀胱に注入します。
電気メスで切った後、膀胱内に浮遊している癌細胞を殺すためです。
注入後、排出は最低30分我慢しなけれなりません。
このように強制的にカテーテルを塞いで排出しないようにします(ー_ー;)
上の管が排出、下が抗がん剤を注入する管です。
この段階で、栄養剤の点滴や膀胱への生食点滴も入っていたため、それでなくてもトイレが近くなる条件、
それに加えて抗がん剤の副作用の1つが「頻尿」。。
つまり「すんごくトイレに行きたい状態を30分以上我慢する」ということになります(ー_ー;)
これはもう・・・汗ダラダラになるほど辛かったです・・・
術後の微熱や倦怠感、そしてTURで尿道に傷が出来きたらしく、もういろんな痛みでまともに寝れなかったです。
カテーテルが取れたのが金曜日ですが、その後も尿道の傷みは続いています。
手術から1週間経ちますが、今でもトイレに行く度に激痛が走ります(┯_┯)
癌のほうですが、病理検査の結果が出るのが11/17とまだ先になります。
結果次第で今後の治療方針が決まります。
うさぎのココちゃん、いよいよヤバイ状況になってきました。。
それでも、頑張って生きようと必死です
正直、痛々しくて見てられません・・・
人も動物も最後は死に別れです。
自分も癌になって、1つ1つの出会いと感謝を大事にしていきたいと思うようになりました。