平等の意味 | あくまでここだけの話ですので

あくまでここだけの話ですので

個人的なつぶやき部屋
誰かに見てもらおうなんて思ってないんで

家の近くにラーメン屋がオープンした。。

 

「自家製手もみ麺 ラーメン赤松」

名前長げ~なぁ~(笑)

4号バイパス(下り線)添いにあるので、家から行く時はちと遠回りする必要があるので10分ほどかかった。

最近、外食は意識的に控えているので、ラーメン屋は超久しぶりだ♪

 

OPENは11:00、自分は11:10頃着いたのだが結構なお客の数。

しかし、既に帰る車もいたのでビックリw(°o°)w 

 

今回は「背脂醤油味玉ラーメン 850円」にしてみる

さっぱり系だと650円~ 安スっ!!

この材料費高騰の中、大丈夫なのか???

 

そして5分も経たないうちに着丼、早や!w(°o°)w 

自家製多加水麺は中細ストレートで結構固め、スープはカエシ強めの非乳化タイプ。

背脂の量は「普通」にしてもらった。

G系かと思いきや、なんとなく懐かしい印象があるタイプ。

チャーシューもそこそこの厚みで2枚あるし、これで850円はCP高し!!!

この麺とモヤシの量を考えるとカエシはちと強め、もう少し背脂の甘みが感じられると理想かな。

 

それでもセブイレブンの「豚そば (税込645円)」を考えれば、断然こちらのほうが満足感がありお得です。

ちなみに家を出たのが11:00、そして帰ってきたら11:35、リモートワーク時のお昼にも理想的ですな(笑)

 

 

 

最近、野良の茶トラがうちのベンチで寛ぐことが多くなった

たまに中にいるミハクをジーっと見ている(笑)

 

 

まな板が古くなったので買い替えてみる

竹製ということで、ちと思いかな(^_^;)

裏にゴムがついてないので、ちと滑るしカタカタいうのはしょうがないか。

う~ん、やっぱ普通のにすればよかったか?(ー_ー;)

 

 

 

さて、自分も最近知ったのだが

「月曜日のたわわ」というアニメ(単行本)が炎上しているという

漫画の内容は巨乳JKとリーマンお兄さんのお話。

話の舞台は主に満員電車内という設定で、自分も最近アニメで知りました。

 

事の発端は、この宣伝を日経新聞に載せたことにあるらしい。。

そして、これが「国連女性機関」の逆鱗に触れた・・・

指摘内容は以下

 

今回の広告は、男性にとっての『女子高生にこうしてほしい』という見方しか反映しておらず、女子高生には『性的な魅力で男性を応援する』という人格しか与えられていません。私たちが重視してきた『3つのP』の原則は守られていないのです」
「明らかに未成年の女性を男性の性的な対象として描いた漫画の広告を掲載することで、女性にこうした役割を押し付けるステレオタイプの助長につながる危険があります」

 

ちなみに「3つのP」とは

①Presence 多様な人々が含まれているか
②Perspective 男性と女性の視点を平等に取り上げているか
③Personality 人格や主体性がある存在として描かれているか

らしいです

 

現状、新聞社・出版社・作者はこの件に関してスルーです。

何を言っても炎上の火種にしかならないので、これはこれで得策かと。。

 

ようは未成年女性を性的描写したことが直接原因ようですが、そもそもこのような漫画はいくらでもあるわけです。

では、何が問題なのか?

 

専門家の意見は

 

①日経新聞という様々な人が目にするメディアにおいて「見たくない人」にも情報が届いたこと

②広告掲載によって「異性愛者の男性が未成年の少女を性的な対象として搾取する」という「ステレオタイプ」(世間的固定概念)を肯定し、新聞社が「社会的なお墨付きを与えた」と見られること

③ジェンダー平等を推進し有害なステレオタイプを撤廃するための世界的な取り組み」を国際機関とともに展開してきた日経新聞が、自らジェンダーのステレオタイプを強化する」という矛盾に陥ってしまったこと

 

らしいです。

 

これまで日経新聞は「国連女性機関」と連携し、ジェンダー平等に貢献する広告を表彰する「日経ウーマンエンパワーメント広告賞」を主催するなど、ジェンダー平等化を推進する立場に立ってきたから尚更なのでしょう。

 

個人で楽しむ領域と公的領域の境界は明確に分ける必要がありそうです。

どちらの言い分も間違ってはいませんし、つまるところ、この手の議論は人(性別や立場)によって捉え方は様々ですから、特に新聞はどちらにも配慮することが求められます。

 

日本は「男女平等」という考え方に対する配慮が足りない後進国だと言われてきました。

女性経営者や政治家が極端に少ない理由もこの辺りにあるのかもしれませんね。

 

 

個人的にはホッコリアニメで好きだったのですが、まさかこんな側面があったとは思いませんでした。

なるほど、そういった見方(配慮)が欠けていたのですね(^_^;)