ヤリスクロスが納車されて4ヶ月、走行距離は既に7.000km超えであります・・・・
今時の車の機能、まだまだ理解不足が続いている。。
そもそもマニュアルを読む気にはならない(ー_ー;)
自動運転系の説明だけでもこんな内容が数十ページ続いている・・
自分もまともに見たことがないんで、勘違いしている部分も結構あります。
例えば、ACCで高速道路の渋滞などで自動追従からの自動停止した時。
その後、前の車が動きだしても車は勝手には動きませぬ。
「クルーズスイッチまたはアクセルで発進できます」とディスプレイに表示されているのだが・・
このグルーズスイッチ、てっきりコイツだと思っていた(^_^;)
正解は【+RESボタン】だった・・・・
ちなみに赤枠を押すとエラー音が鳴ってACCが解除になってまう(ー_ー;)
上記の説明書にはちゃんと書いてあるが、普通+RESだとは思わないわな。。
一般的に全車速追従機能を実現するには電動パーキングブレーキがマスト条件となる。
それは、車が停まった時に停止を維持するためにブレーキをホールドする必要があるから。
しかし、このブレーキホールド機能についても勘違いがあった。
そもそもACCを使わなくてもブレーキホールドは使えます
こいつをONにしておけば、停止すると自動でブレーキをホールドしてくれる。
長い信号待ちなどでブレーキを踏み続ける必要がないため超楽です。
逆に駐車時の切替しなどで勝手にホールドされるとクリープが使えなくなるなど一長一短はある。
なので自分は使いたい時だけONにしている。
で、ホールドすると②のインジケーターが点くのだが
実はこれ、電動パーキングブレーキで止まっているわけではなく、
通常の油圧ブレーキをホールドしているらしい。
それに気づいたのが先日のこと。
国道に出る際、信号待ちが長いのでこのホールド機能をONにして停まっていた。
その時「ギギ」っという音が頻繁に鳴った。
AT車ではあるある現象で、ブレーキの踏みが甘いと車が前に進もうとしてギギッって音が出るやつね。
「あれ、電動パーキングブレーキで停まっているハズなのに何で?」
つまり電動パーキングブレーキの利きが甘いなどの不具合か? と思ってまう。
で、よくよく調べてみると、こいつは油圧ブレーキのホールド機能であることが判明。
ようは、ちゃんと踏まずに停まったため、利きが弱い状態でホールドされてギギ音が鳴っていたと推測。
説明書によると、油圧ホールドを3分放置すると電動パーキングブレーキがかかるそうな。
電動パーキングブレーキがかかると作動音(アクチュエーターの音?)が車内でも聞こえるのでわかります。
結局のところ、こういった便利機能もちゃんと理解しないと使いこなせないのだが、どうにも説明書は長いし表現がわかりづらい。
なので、お年寄りに理解してもらうのはマズ無理だろう。
突然アラームが鳴っても何が悪いのかよくわからんしね。
お年寄りや女性が使う機能は限られているので、それ向けに簡易的な説明書があったほうがいいと思うのだが。。。
ちなみに機械音痴のカミサン、ホールド機能は一度も使ったことがないです。
ACCもまだ馴染めず、高速で交通量が多い時は手動運手しております(笑)