【CT125 ハンターカブ】
とにかく売れまくってるらしい原付二種、
納車まで4ヵ月待ちという話も!
2ストかっ飛び派の自分にとってはまったく興味がないこのジャンルだが、なんとなく調べてみた(笑)
まずは価格が44万円でビックリw(°o°)w
モンキーですら33万円なのに・・・
高校の時に乗っていたRZ250Rですら39万円なのに・・・(ー_ー;)
RG250γの44万円が高くて諦めたのに(┯_┯)
空冷単気筒125ccエンジンに4速リターンということで、スペック的には普通のカブ?
あとは見た目とディスクブレーキにLEDヘッドライトくらいだろうか。
似たようなクロスカブでも34万円、この+10万円のアドバンテージがどうにもシックリこない。
せめて5速なら判らなくもないが・・・
最近では芸能人も結構乗られているようで、俺が知ってる限りではヒロミやハンバーグ師匠などなど。。
カスタマイズ性が高いことも人気の1つと思われる。
そしてこの「ハンターカブ」という名前、最近まで知らなかった。
いろいろ調べてみると、ややこしい話になった。
まずは恒例?の歴史から整理してみる(笑)
ホンダ曰く、現行CT125を除けば正式に「ハンターカブ」という名称がついているのは、1962年に国内向けに発売された「ハンターカブ55/50」だけらしい。
そもそもカブがオフロードっぽい形になったのは、アメリカホンダで発売された「TRAIL50」が始まりのようだ。
当初、スーパーカブをアメリカで売ったら小さいし地味で人気が出なかった。
そこで釣りや狩猟の用品を扱う店に売り込むためにオフロードタイプの開発を日本に要請したという。
このシカはモノホンですよね?(^_^;)
で、そのコンセプトだけを日本向けにパクったわけだが・・・
「カブで射つ!」って、日本では無理があるキャッチかと・・・
それにカブでスキーに行くとか意味わからんし(笑)
何より、名前に反して外観はスーパーカブそのままといった残念な仕様・・・
結局、このハンターカブはわずか2年で廃盤となる。。
その後、アメリカではCT200(TRAIL90)がバカ売れしたそうで、その時に CT=ハンターカブ というイメージが定着したと想像ス。。。
そしてハンターカブから7年後の1968年、日本でCT50が発売された
TRAILの完コピなわけだが、これも人気が出ずに3年ほどで終了・・・
高度経済成長のど真ん中で、小排気量はなかなか厳しいですわな。。
時は経って1981年に「CT110」を発売するも2年で撤退・・・
この頃はまさにスポーツバイクブームの序章時代、誰が小型カブなんぞに目を向けるでしょうか?(笑)
で、こちらが2年で廃盤になった「CT110(国内仕様)」です
サイドボックスに何も書かれていませんね
こちらは北米仕様の「TRAIL110」
このように北米仕様の名称は一貫してTRAILです。
北米以外の海外仕様は「CT110」です
サイドボックスに「CT110」と書かれていますね。
最終的にはニュージーランド向けに2012年まで発売されたそうです。
そうなると礼子の乗っているCT110は、
北米以外の輸出向け仕様の中古ということが想像できます
相変わらずのワンオフチタンマフラーですねぇ~ JKなのに(ー_ー;)
で、正確にはコイツは「ハンターカブ」ではありません(笑)
初代から58年目にしてようやく日の目をみた「ハンターカブ」という歴史でした。
うん、ホンダの失敗作に初代ハンターカブを加えておこうか(笑)
ヤリスクロスのJNCAPアセスメント動画がUP!
予防安全性能では81.4点/82点。
まぁ~ ヤリスについてはこれが目的で買ったようなものなので。。。
ちなみにライズは2019年度アセスメントで73.6/141点と半分程度の達成率。
(年度ごとにアセスメント項目や点数の付け方が異なる)
で、驚いたのがダイハツ タフト!!
予防安全性能では78.50点/82点と好成績!!
「対歩行者(昼間) CPNOシナリオ」が40km/hでOUTだったので78点止まりのようです。
それでもタントの72.0/141点(2019年度)に比べれば格段の向上です。
デンソー製の簡易ステレオカメラに変更はないので、ソフトウエアで対応したのか?
しかし、ACCの洗練度においてはミリ波レーダー+カメラには及ばないようで、
軽自動車では日産のセンシングが一枚上手であることに変わりなはい。
タントなど旧式スマアシ車について、今後の年次改良やマイチェンで順次アップデートしていくのか?
ダイハツの企業スタンスが問われる。。