最初に股関節の痛みを気にするようになったのは2年ぐらい前でした。
不自然な体制で寝たりしたことや高さの低い椅子に座ったりしていて
気づいたら痛みが増してきた感じがして、1年前に整形外科を受診
しましたがその時の診断は、骨が減ってきているけれど手術には
まだ早い、スポーツリハビリをして筋肉をつけて、それでも痛くなったら
杖を使い、どうして動けなくなったら手術を考えれば良いですと言われ
ホッとしていました。
しばらくして急に足の力が抜けてしまいそうになり仕方なく杖のお世話に
なりながら、整骨院で丁寧なマッサージをしてもらい日々過ごしていました。
年末に向けてこの動き方ではどうにもならないから、整形外科を受診して
効き目の強い痛み止め(こんなものがあるかどうかなどわからずに)でも
売ってもらい年末年始を乗り切ろうと思い1年ぶりに受診しました。
12月9日の昼のことでした。レントゲンを見たドクターは開口一番、
手術しなければダメだよ、ですって。
右股関節骨頭壊死だそうです。 😨
大腿骨のボール状の骨(骨頭)が潰れているし、それを受けている
骨(寛骨臼)も欠けています。それに加えあなたの寛骨臼)は生まれつき
骨頭を受ける骨が普通の人より小さいです。
先天性なんとかですと言われ、股関節脱臼とかしなかった?と
聞かれましたが自分の記憶にはなく、帰宅後母(86歳)に聞きましたが
覚えていないそうです。年齢により忘れたのか、脱臼したことがないから
覚えていないのかは定かではありません。
多分、自分でも覚えていないのですから大丈夫だったのだと思います。
このまま放置しても良いことは一つもない、去年に比べて悪くなっているし
骨が再生するわけはない。今のまま放置していて、急激に骨が壊れる
こともあると脅かされ、とりあえずは大きな病院に行きなさいと諭され
紹介状をいただきました。
