合格する人と合格しない人
これはいかに知識が多いかや、難問題をどれくらい解けるようになるかの基準で考えてしまいがちですが、実は意外と他の要因で決まることが多いです。
例えば
・あとから見直すとなんでもないようなケアレスミスをしてしまうようなタイプの人
・時間がいつも足りなくなってしまうタイプの人
・模試や本番で普段の力を十分に発揮できないタイプの人
こういうタイプの人は不合格に多いタイプです。
ではどうすればいいのか?
それは簡単なことで
「間違った考え方」を変えてください。
おそらくこういうタイプの人は完璧に解かないといけないと思っています。
100点を取らないといけないであったり、完答することが高得点になると思いがちです。
大半の受験生解けないような、正答率の低い問題も解けるのが合格者かといと、それは間違いです!
なぜ受験勉強において難問題を解く必要がないかというと、標準問題をすべて解ければ十分合格点に到達できるからです。
短い試験時間の中で難問題を完璧に解き切るというのは、1年という短期間の勉強の中で身につけるのはかなり大変です。
標準問題をクリアして難問題にもかなり時間をさける人は上位合格の人だけです。
単に合格するだけなら難問題はいっさい解かなくていいです。
難問題に無駄に時間を使っていつも解けている標準問題を解くのにも焦りがでてケアレスミスをしていませんか?
時間が足りないのは、わからない問題を必死になって解こうとし最後までたどりつけないからです。
本番で力が発揮できない人は完璧主義であることが多いです。
どの分野においても強者は失敗しても、自分のできることをやっている人です。
真の強者は失敗すら考えずに来た問題を順にクリアしていくのですが、それは一部の人だけです。
あなたの目標は志望校に合格すること、それは難問題を解くことでも100点を取ることでもありません。
合格点を取ることです!
それを意識して日々の受験勉強をしてください!
センターでは80%近くあれば十分です!
2次は50、60%で十分です!
今日からそれを意識してください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!